こんなところから帰ってきています。
長年、苦しんだ脚の病気をしっかりと治してもらってきました。
ものすごく順調に快復中。

完治したら、行きたかったところ、やりたかったことを
ひとつずつ叶えていこうと思っています。

いろいろ私のようなもののことを心配してくださったみなさま、
ありがとうございました。
手術にふみきる勇気ができたのもそんな応援があったからこそです。
ほんとに、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。


余談ではありますが、
ひとつだけ入院中の話をちょっと。
私としては、けっこう受けたもので。。。


手術前日に入院したのですが、
その晩見た夢の話。

場所は私が育った団地の小さなキッチン。
母が、エプロン姿できりきりしていて

『ほんまにもう!
 お父ちゃん、まだ帰ってけえへんねん。
 なにしてんねんやろか。
 娘がこんなときに・・・
 ほんまにもう! お母ちゃん、怒るで!』


しばらくすると、玄関の扉がガチャッと開いて、


『ああ〜 すまんすまん。
 駅前でな、ちょっとひっかかっちゃったの。
 お酒、ちょっと飲んじゃったの。
 (都合が悪かったりするとなぜか、お父ちゃんは江戸弁になる)
 まにおうたから、ええやん?
 みどりぃ? だいじょうぶかあ?』
 
目が醒めてから、おかしいやらうれしいやらせつないやら・・・
(あまりにもあの頃の日常のまんまだったし)
笑いながら泣く人になってしもたよ、お父さん、お母さん。

そっかあ・・・
ここぞというときには来てくれるわけだ。
いろいろ、怖くなくなるなあ・・・
それって。