2008-11




これって・・・・・








くたびれないのかな?

このまましばらく

熟睡してたりするなるとくん。

な『かべはおともらち』








これも・・・

み「おともらちなの?」

な『そうらよ。みろりちゃんもおともらち。』








み「・・・・・・ ありがとう。」

な『でも みろりちゃんはいま
  プールがおともらち。
  ふん!』


み「ぐっ  ・・・・・・・。」








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こわいですね。これ。
あくびの中でも、かなり上級者コースです。
それほどこわくはないんですけどね。

むしろ、ご機嫌なのだと思います。
でも、ねこをあまり知らない人にはハードかな。

ここに来てくださっている方たちは、もうすでに
ねこあくびのエキスパートばかりだと思うので
信頼のうえ、載せちゃいました。


さてさて、先日10月の終わり、
かぼちゃのお化けがあっちゃこっちゃに現れるころ、
高田 ひろ子ファミリーと八ヶ岳に行ってまいりました。
(私と高田さんは水の妖精、森の妖精ですけど。ふふ。)


天気予報では快晴のはずが?
ワイパー全開のど砂降り。

高田さんから、この日のライブの出演要請を受けたとき、
ぜーったい、降ると思ったので
完璧、雨対策をしておきました。
(車の窓ガラスとかね。合羽も購入。)

最近は、あきらめの境地というか、
いいかんじで、雨と 『おともらち』
できるようになりました。

(でも、やっぱ、高田さんが雨女なんじゃないのぉ?)





2晩、過ごしたペンション バロックの看板娘、
ミントちゃん。

薪ストーブの上の薬缶がシュンシュンなる窓辺で
お迎えしてくれました。

カメラを忘れてきちゃったので
携帯写真。(5年もの。画素数少なし。)
残念。





次の日の朝、食事まで少し時間があったので
ペンション村をあてどなくひとり彷徨ってみました。

朝もやが、まだ夢の中にいるみたいに
幻想的でありました。


この写真の木々の向こう、
誘われるように登っていくと
ちいさな庚申塔が苔に覆われてあり、
青面金剛?と呼ばれる、こわいお顔ではあるけれど
この場所にずっといらして守ってくださっているそうな
よく見ればやさしい表情が中からにじみでていて
思わず私は手を合わせて一礼してました。

そういえば、さっきのなるとのこわいあくびに似ているな。
(こらこら)

なんだかすごくサラっとした気持ちになって
元来た道を戻ったはずが・・・・・・

しっかり道に迷い、
(わたくし、世界レベルの方向音痴。ちなみに英語で言うと
ノーセンス オブ ダイレクションでし。)
近所の犬の散歩の女性に救助されるまで1時間、空腹と寒さの中、
走馬灯のようにいろんな思い出が・・・・・・・