1977年の発売の、一丁目のテテちゃんです。 リカちゃんの住む町の一丁目に住んでいて、ジュースパーラーや ほかほかベーカリーを手伝っている、勤労少女さんでいらっしゃいます。 誕生日とか、趣味とかの設定は無いみたいです。 「○丁目の」って言い方が、とっても70年代ライクですねぇ。 そう言えば近頃は、○丁目に住んでるって言い方をしなくなったなぁ。 パッケージには、「おちゃめなポーズでハイ、どうぞ」なんて 書いてあるので、どうもウェイトレスさんか何かであるらしいですね。 ちなみにお勤め先のパーラーとベーカリーも、商品化されたようです。 テテちゃんのボディは、このお仕事に相応しい機能を持っていて、 手を「前に習え」の形にして、背中のボタンを押すと、 両手で物をはさんで持ってくれます。 結構しっかり挟んでくれて、ちょっと重い物でも持てるのが素晴らしいです。 ただ、この機能のおかげで、テテちゃんはちょっと胸板が厚いです。 下半身はほっそりした足なので、水泳選手のような逆三角形シルエットだったり。 でもきっと、いっぺんにお皿20枚とか持っても平気に違いない。 パワフルテテちゃんなのだ。そういう事にしておこう。 同じ1977年に別ページのリナちゃんも発売されたんですが、 全く全然顔の系統が違うのは、何故なんでしょうかねぇ。 はっきりとした目鼻立ちの顔で、大人っぽくて利発そうです。 身長は2代目リカちゃんと同じくらいだし、テテちゃんというくらいだから 子供なんでしょうけれど、「可愛い」より「美人」の方が似合うような顔ですね。 こんな綺麗な子がお店にいたら、近所で評判になりそうです。 ドレスは現代リカちゃんの黄色いエプロンドレス。 ふっくらしたシルエットの服で、体型カバーしております。 |