リカちゃんのおばあちゃん

おばあちゃん おばあちゃん up
線
こりゃあ誰なんだ?と思う方もいらっしゃると思いますが、
リカちゃんのおばあちゃん、エレーヌ・ミラモンドさんです。
1992年の発売で、元スイス大使館員ということなので、
リカちゃんが将来外交官になるっていうのもこの辺のからみが
あるのかもしれませんね。南仏プロバンスにお住まいで、
本来はもっとカントリーな世界の方なんですよねぇ。

そもそも、お年寄りなお人形って世界的に見てもあまり
存在しないんじゃないでしょうか?
それにおばあさんで有名なキャラっていったら、「いじわるばあさん」
とか魔女とか、ろくなイメージがなかったような・・・。
そんな中でリカちゃんのおばあちゃんは、優しそうで品があって、
いい感じで年齢を重ねてきたお年寄りって感じで、
とっても素敵だと思うんですよ。

私の中でそんなイメージの年配のご婦人というと、
真っ先に思いつくのがシスターでした。
某マンガの中で、孤児院で子供達の面倒を見ていたような、
あんな優しいシスターがいたらいいなーと。
自分が通っていたのがミッション系の学校だったので、
シスターに馴染みがあるっていうのもあるかもしれません。
でもその影響で、このお人形が校長先生にも見えてしまうのが
困りものではあります。



とっぷ