リナちゃんです。 1977年発売、8月25日生まれでフルネームは水原リナ。 白百合学園の5年生で、長い金髪が自慢の女の子。 算数が得意で男の子もビックリ!その上4ヶ国語も話せる パリからの帰国子女で、自ら「すごいでしょ」と言っちゃう才女です。 将来は通訳かファッションアドバイザーになりたいんだそうですが、 ファッションアドバイザーって要はピーコさんですねぇ。 リカちゃんとは青山のブティックで同じ服を取り合うことで 出会いましたが、その時にもピンクの服が欲しかったリカちゃんから それを奪い取り、「あなたはブルーが似合うわ」なんて言っております。 まさに「リナちゃんのファッションチェック!」そのものでありますな。 ちょっぴり怒ったくせに、「二人ともステキよ」のママの一声で 機嫌を直してしまうリカちゃんも、お人よしでいい感じです。 リカちゃんとはファッションペアなるものを結成し、 お揃いで色違いのドレスがたくさん発売されたみたいです。 ずっとカールヘアだったリカちゃんが、今に続くおかっぱストレートに なったのも、このリナちゃんとの出会いがきっかけなんですね。 ペアだけど、リナちゃんはあまりにもリカちゃんとお顔が似てませんが・・・。 輪郭がはっきりしない少女漫画っぽい瞳で、80年代のリカちゃんの おともだちに近い顔立ちですね。 それにしてもリナちゃんは頭がでっかいです。 顔部分より頭部分の方がおっきいんですねぇ。 当時のお人形はみんな頭が大きいんですが、リナちゃんは あまりにもそれが目立ってるような気がするのは何故なんでしょう? ドレスはデフォルトで「PLAYING TENNIS」というタイトルです。 リナちゃんチェックによると「テニスはゲームだけなんてもう古いわ。 ファッションも考えてね」ってことですが、チェーンベルトなんぞ ついていてなかなかイカステニスウェアでありますね。 |