■プレイ日時
2005年5月14日(土)
■プレイ場所
だんぞう家
■プレイヤーキャラクター
おーりん(仮名)(プレイヤー:おーりん)
ヴォーリアの女祭。マスターであるわしがPCの名前を記録し忘れています。あとで直します。
コリエンテ(プレイヤー:ちぇしゃねこ)
エスローラの入信者。
エリカ(プレイヤー:Gom)
オーランスの入信者。
マイヤ・ハッハー(プレイヤー:だんぞう)
フマクトの入信者。
■NPC
“木の村の”カエラ
シナモン村のアーナールダ/ドナンダーの侍祭。うるさいドワーフを従えている。
ファーウイング
アーナールダの女祭。ヨイヨイのただのババアである。
シロップ
メープル村の村長。ただの書き割りみたいな人物である。
ルナー士官A
名乗る間もなく…。
ていうか、わしもこの人のシートを家に忘れてきてしまい、前に使った?バービスター・ゴアの信徒と思しきNPCの武器と呪文だけ書き換えて使用。
久しぶりのRuneQuestですよ。
先日、キャラメイキング後に、一応パーティーを組んで一戦闘してもらっている。
所用でシナモン村に来ていたPCたち。
アーナールダ祭だったのだが、いつも訪れているはずのメープル村の村人たちが礼拝に訪れない、という話を聞きつける。
PCたちは、村の女祭にメープル村の様子を見てくることを申し出る。耳が遠く言葉もあやしい女祭に代わってカエラがPCにそうしてくれるよう頼む。
途中、遭遇表で普通に道に迷いつつ、メープル村に到着。
早速、PCらは村長の家へ。
村は静まりかえっている。聞けば、やってきた属領地軍の連中が改宗を促して回っているらしい。
強硬に異を唱える村人が惨殺される事件も数日前に起き、村人は怯え切っているらしい。
イェルマリオの傭兵(半列=12人)を従えたルナーの兵士が、村の社を接収するとまで言っているのを、PCたちは隣の部屋で聞く。
これは由々しき問題と、PCたちは奴らを亡きものにしてもよい方策を考える。
ルナーのリーダーはいつもは兵士、傭兵と行動を共にしているが、今日は来ていないようだと聞いたPCたちは、速攻先回りして敵のアジトを探ることにする。
…あ、イェルマリオの傭兵たちをいかに排除するかがポイントだったんだが、これは失敗かも…。
…一応、村で得られるはずだった情報。
・惨殺された村人は、人間がやったとは思えない殺され方。
・イェルマリオの傭兵たちは、雇い主に不審を感じながらも従っている(傭兵たちは混沌の怪物のことは知らない)。
曖昧にしか分からないアジトの洞窟もコリエンテ?のすごい成功で発見される。
突入早々、落とし穴に落ちた音を聞きつけて、士官Aとブルー団がかけつけてくる。
ところで、マスター瀧澤はダンジョンを作るのが苦手です。つーか、マップ作るのがめんどくさい? なので、使用するダンジョンは、どっかのシナリオやら攻略本やらのマップをコピーして、中身を変えて使っています。
今回のもソードワールドシナリオ100本集に載っていたマップをコピーして使っています。
落とし穴は元からそのマップにあったものをそのまま使いました。
士官Aは逃げ、ブルーが立ちふさがる。
エリカは単身士官Aを追うものの、暗い洞窟に迷う。
ブルーは程なく《消沈》して逃走、または撃退され、マイヤを除くPCたちは、エリカに続き洞窟の奥へ士官Aを追う。
すると、洞窟の曲がり角で逃げたブルーが倒れているのを発見。その先からほのかに明かりも見える。
結論から言うと、明かりのある方には士官Aがいて、角を曲がってくる者に呪文を撃ち込もうと待ち構えているわけです。倒れているブルーは誤射されたもの。
PCたちはどうしたものかと思案。結局、やむなく角の向こうを覗き込んだおーりん(仮名)が《狂気》に襲われて昏倒。
…前回の時も、混沌の諸相(CON×5に失敗すると気絶)でこの人を無力化しちゃったんだよな…。
士官Aは奥からウォクタパスを引っ張り出してまた逃走。
それを、イェルマリオ団控え室を探索していたマイヤがやってきて、追う。
不利と見た士官Aは「降伏だ、身代金を…」と言いかけるが、マイヤは「行動宣言は『移動攻撃』ですから」。
ウォクタパスもエリカがなんとか無力化する。
コリエンテらも加わって必死に細切れに。
PCたちは村へ戻り、混沌の怪物の件と事後処理の手配を委ねて、シナモン村への帰路へついたのですた。