■キャラクター
■場所
・府中市片町文化センター 会議室
●はじまり
今回は、前回の戦後処理からスタート(キャンペーン?3回目の為)。今日はちゃんとシナリオを用意して(パクって)来たため、若干安心(いつもは用意してないんかいッ)。
アイテムの鑑定、報酬、技能の上昇、経験値の計算(嘘)などの戦後処理も終わり、いよいよ本題。
商人ビルの依頼を、PCたち比較的素直に受ける。けっこう面倒な依頼だと思うんだけどね。
パーティーは下調べなしにビルの話だけで、オランディナ失踪の地へ出発。そのため、ダニエルには会っていない。
つつがなく、一行は山間の村に到着。遭遇表で迷ってもらうのもいいんだけど、今回はそうはいかない。
何でかっていえば、場所が9:00〜16:30までしか使えないから。プレイヤーが集まるのがだいたい10:00か10:30くらい。昼飯に1時間くらいかかるから、正味6時間から6時間半。脱線しつつ戦闘して1シナリオおわらすには、実はちょっと厳しい。また、プレイできるのはよくて一月に一度のペースなので、シナリオ途中で終わりたくない。ので、迷ってもらう暇はないのだった。
●村にて
村では地元住民にじゃけんにされるも、勝手に広場でキャンプ。少年が村の外に連れ出されてゆくのを目撃したPCは追跡をはじめるが、ことごとく〈追跡〉ロールに失敗。●遺跡と鬼畜
道中でPCたちは、遺跡から逃げ出してきた少年に出会う。「これって契約違反でやばいんじゃん、村」ということに気付きつつも、遺跡に侵入。
遺跡で一行は、まずトロウルに出会うが、彼を懐柔、味方につける。強い味方を得た(?)一行はずんずん遺跡を探索。オランディナの日記を発見し、事の真相を知る。
また、リナにも会い、つるつる、ごわごわしたお父さんお母さんの話に戦慄。この回は、盲目の12歳の少女とか好きそうなプレイヤーは欠席だったため、少し残念。
さて、一行は遺跡でお父さんお母さんを待ち伏せすることに。朝になり、オランディナらが戻ってくる。その時「君たちが待っていると、ブルーの『一団』が戻ってきたよ」と言ったのがよくなかったのか、パーティー一同急に逃げ腰に。
元ネタのシナリオ通りに、いきなり襲いかからせたりしてもよかった。だが、PCたちは話し合いで解決する方向に持っていこうとしたので、話を聞いてみることに。
PC側はリナを盾にしつつ
さて、フィルナンデスは少年にあろうことか「お前、ここに残れ。村のためにもなるし」と、非情にものたまった。彼、命からがら逃げ出してきたのに…。
「お願いだよ助けてくれよ!」いう彼の懇願を一顧だにしないパーティーに、もはや見捨てられたと少年は判断。少年は、全速力で逃亡する。しかし悲しいかな、ただでさえ人間より速いブルーの足には抗するべくもなく、彼は捕えられ、撲殺、その場で貪り食われる(べき、ぐしゃ、ぼりぼり)。これにはパーティーも唖然。
半口開いた状態でパーティーは遺跡を後に。もちろん例の村は避けて帰った。ただ、その後、アルミラと取引し、口を封じるのを忘れなかった。
残念なことの一つは邪悪なPC達が「混沌製造機」をいじらなかったこと。いじったら、調子の狂った機械によって、もれなく「混沌の逆相」プレゼントの予定だったのに。残念。
また、今回は一回もまともに戦闘をしていないので、武器技能の上昇はほとんどなし。
とりあえず、経験点は500点です。