Call of Cthulhu

その他のセッション


 なんかまとまりのないその他のプレイでふ

■カルトの城 2000年?月

 山さん(プレイヤー:Gom)らPCは、静岡にあるカルト教団本部施設に忍び込む。教団の幹部は魚っぽい人だった。ひねりなし。


■刈られる者 2001年1月

●NPC
・黒衣の少年(JACK)
 超能力者グループのリーダー。テレポーテーション能力を持つ。他は未定&秘密
・「ファイヤスターター」
 大学院生。超能力者。RQの祈祷師に相当する能力を持つ。他は未定&秘密。
・印南寛子
 PCの知り合いの女性。アドリブで のところのバイトになる。
・印南篤子(印南もえ)
 寛子の姉。オタク。すでに死んでいる。

●本編
・1
「君たちは夢を見た」
で、いきなり全員を集めて、知らない世界で戦闘。
近くには少年たちのグループがいて、廃屋のようなところに立て篭もっている。
「こんどはこいつらか」「使い物になるのかよ」
PCたちには武器を与え、一緒に戦えと言う。あまり説明しない。
「奴等は待ってくれない」「説明している暇はない」
蛇人間と戦闘
適当なところでフェイドアウト。

・2
PCの知り合い/関係者/親戚の同人作家 印南篤子(ペンネーム:印南もえ)26歳が殺される。
バイトの印南寛子「わたしの姉が殺されたんです」でもいいかも。
その作家は同人活動を通じて、クトルフ者の活動を世に知らしめようとしていた。
「ああ、アザトース兄さん…」「ふん、こうしてほしいのか、ニャルラトテップ…」(嘘)

・3
同人関係を調べると、最近、彼女が属していたジャンル、サークルから脱退していることがわかる。
そして、コスプレ関連のサークルに移ったとか。
彼女はショタで、現実の男にはあまり興味がなかった。
彼女はコスプレもやり、彼女を付け回している男は何人かいたらしい。

・4
PCたちが捜査をすすめると、黒衣の少年が現れて「君たちにはそこまで求めていない」
「これ以上君たちが動き回ることは危険だ。手を引け」と言う。
印南もえ殺人事件は、PCの捜査の進展とは裏腹に、捜査規模は縮小される(事実上捜査打ち切り)。
警察関係にコネのある者は、「上からの命令」と「同一内の管区で、少年による凶悪事件が多発、捜査に人を割けなくなった」という二つの情報を得る。

・5
もえを付け回していた男は3人。
1.カメラ小僧の篠原
 彼は即売会や撮影会で捕まえることができる。ただのオタクである。
 彼と親しくすると、最近カメラ小僧が微妙に減っていることがわかる。
 調べると、失踪したり引きこもったりしている
2.ヒエラリアングループの高田
 フェイクである。彼と接触したり、尾行したりすると、全く事件と関係のないUFO信者団体にたどり着く。本筋とは関係ない。
3.本物のオタク 桐原
少年の手下である。

・6
ネットを通して、クトゥルー関連の単語(要は印南もえの同人誌の内容)を調べだすと
、「ファイヤスターター」という人物が接触してくる。
「ファイヤスターター」はPCたちに、「何を知っているのか」を訊ねてくる。そして、クトゥルー関連のことをネットで調べるのは危険だと忠告する(あくまで丁寧に)。
会うとなったら、「ファイヤスターター」は慎重にPCたちとの接触場所などを選ぶ。絶対に人気のない場所などでは会わない。
「ファイヤスターター」はPCたちにクトゥルー神話の「さわり」を教える。彼女は少年たちのことは(よく)知らない。彼女はあくまで一匹狼である。

・で
 ここ以下のシナリオは文章化されてなかったので、半ばアドリブ。
 印南もえの自宅を調べた時、PCたちは「何か」の視線を感じる。PCたちは急いでJACKたちの溜まり場であるクラブへ。そこにティンダロスの猟犬が出現。JACKの部下の若者を使い物にならなくするが、意外と簡単に撃退される。それは「魔法の武器しかきかない」ということをわしが見落としていたから。
 元ネタ的にはまあ、実際にあった同人漫画描き殺人事件。結局解決してないっすよね。

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