2013春季東京実業団リーグ試合結果<NTT港チーム>

(9部その4Aブロック)


第1戦

<4/7(日)立川ルーデンステニスクラブ(ハード)晴れ・強風>

  ×NTT港 1−4 JSP

D2:○石原・安生 5-7,6-1,6-4 D1:×古郡・徳吉 4-6,4-6 S3:×安生 4-6,3-6 S2:×山下 2-6,0-6 S1:×小林 1-6,0-6




















風はあったものの、暖かく良い天気の中の初戦となった。 今季から港チーム加入の石原選手の見事な動きで何とか1勝は したものの、相手は強かった。






第2戦

<4/14(日)リコー砧テニスコート(オムニ)晴れ・強風>

  ○NTT港 4−1 リコー銀座

D2:○三浦・安生 6-1,6-4 D1:○古郡・石原 6-3,6-2 S3:×安生 3-6,1-6 S2:○徳吉 0-6,7-5,6-1 S1:○小林 6-3,7-5

















春季実業団第2戦、今季初勝利!! 徳吉選手の1st0-6からの逆転勝ちが光った。強風の中でも 細かいフットワークで素早く打点に入り、自分のスイング ができていた。見習いたい基本に忠実なプレーである。


第3戦

<4/28(日)大宮けんぽコート(ハード)晴れ>

  ○NTT港 4−1 三菱総合研究所

D2:○石原・安生 6-2,6-2 D1:○古郡・徳吉 6-2,6-1 S3:○山下 6-4,6-0 S2:○小林 5-7,6-4,7-5 S1:×安生 6-7(4),4-6





















春季実業団第3戦、3回連続で風の中の試合となった。 山下選手のプレーが光った。試合巧者相手に、強風の中でも スライス、スピンを深く、左右に相手を揺さぶり、相手が 前に出てきても、沈んだスライスと目の覚めるようなパッ シングをうまく使い分け、2ndは相手を翻弄。 小林選手は最後まで諦めないプレーで今季2勝目!! 安生選手は今季シングル3連敗。5-4,6-5のセットゲームで サービスキープできず。課題のフットワークもまだまだ。 今季2勝1敗でプレーオフ進出が見えてきた。最終戦に向 けて練習するぞ!!


第4戦

<5/26(日)大宮けんぽコート(ハード)晴れ>

  ○NTT港 3−2 興和

D2:○石原・安生 6-1,6-0 D1:○古郡・徳吉 6-1,7-5 S3:×三浦 4-6,4-6 S2:○安生 6-1,6-2 S1:×山下 7-6(5),5-7,RET





















春季実業団最終戦を勝利で飾る。 多少風はあったものの、悩まされる程ではなかった。天気が 良過ぎて体力勝負の面もあった。 D2はポーチ、リターンダッシュ等のポイントの取り方が良か った。あとはペアとのポジション・役割等の考え方の共有。 D1は緊迫した接戦をものにした。途中、古郡選手が足を攣る アクシデント発生。 S3は3年振りのシングルス出場であったが、サービスがコンス タントに入り、フォアのスピンで押していた。強打のリターン ミス等、相手を楽にするミスがもったいなかった。 S2はバックスライスの相手に序盤苦戦。相手のタイミングに 付き合わず、自分のプレーをするようになってからペースを 掴んだが、まだまだ準備が遅く、本来のスイングではない。 S1は見ごたえのあるハイレベルなラリー。同じようなタイプ で、スライス、スピンを深く左右に相手を揺さぶり、ゲーム を作っていく展開。2nd5-2まで行ったが勝ちきれず、体調不 良のためファイナルはRET。 今季通算3勝1敗(2位)でプレーオフ進出を決めた。 まだまだ課題が多いので練習するぞ!!



<対戦表>    
9部 その4A JSP NTT港 リコー銀座 三菱総合研究所 興和 試合結果
勝敗 ポイント
(得失セット)
順位
JSP ○ 4−1
(9−2)
○ 4−1
(9−2)
○ 4−1
(9−3)
○ 3−2
(6−4)
4−0 15−5
(33−11)
NTT港 × 1−4
(2−9)
○ 4−1
(8−3)
○ 4−1
(8−3)
○ 3−2
(7−4)
3−1 12−8
(25−19)
リコー銀座 × 1−4
(2−9)
× 1−4
(3−8)
○ 5−0
(10−1)
○ 4−1
(8−3)
2−2 11−9
(23−21)
三菱総合研究所 × 1−4
(3−9)
× 1−4
(3−8)
× 0−5
(1−10)
○ 3−2
(6−4)
1−3 5−15
(13−31)
興和 × 2−3
(4−6)
× 2−3
(4−7)
× 1−4
(3−8)
× 2−3
(4−6)
0−4 7−13
(15−27)




プレーオフ

<プレーオフ 6/15(土)有明コート 曇り>

  ×NTT港 1−2 日本製紙

(ダブルス1/シングルス2(重複不可)、ノーアド)

D1:○古郡・徳吉 6-3,6-4 S1:×山下 4-6,6-2,3-6 S2:×安生 6-3,2-6,1-6 


















D1は序盤、固さが見られ1-3までリードを許すが、ラリーを続けて行く事で 徐々に自分達のペースを取り戻す。その後は緩急を使ったメリハリのある 良いプレーも見られた。 S1は終始押していたが、ミスらず返球してくる相手に自分から仕掛けてミス る悪い流れ。2ndに入り相手も打ち出して自滅し難なく奪取。ファイナルは 1st同様の展開となり、蒸し暑さも加わり長いラリーであと一歩及ばず。 S2はストロークが入らないながらも前に出るなど要所を締めて、1stを6-3で 奪取。しかし2nd 2-1とリードしたところで右手にアクシデント。ラケット が強く握れなくなり微妙なコントロールができず、その後は一方的な展開。 如何に小手先、腕力だけでプレーしていたかが如実に現れる結果となった。 惜しい試合を落とし来季の8部昇格ならず。。また反省して出直そう。




過去の戦績


NTT TOKYO TENNIS TEAM