2012春季東京実業団リーグ試合結果<NTT港チーム>
(8部その5Aブロック)
<3/31(土)アステラス製薬テニスコート(板橋、オムニ)曇り・強風>
×NTT港 1−3 アステラス製薬HRD
D2:×古郡・安生 2-6,1-6
D1:×蓮尾・三浦 1-6,3-6
S3:×安生 7-6(5),1-6,1-6
S2:○山下 7-5,3-6
S1:_徳吉 6-4,1-6,0-1(雨天のため順延)
港チーム初の8部での実業団の試合だったが初戦を落とす。
強風に悩まされたが、D2、D1、S3は凡ミスが多かった。S2、S1は
強風の中でもしっかりと自分のスイングをして、いいプレーを
随所に見せていた。実力がよく現れた試合だった。
<4/8(日)志木コート(オムニ)晴れ>
×NTT港 1−3 三菱UFJ信託銀行丸の内
D2:×三浦・徳吉 3-6,4-6
D1:×古郡・安生 2-6,4-6
S3:×安生 6-1,2-6,5-7
S2:○山下 7-6(4),6-7(2),7-6(5)
S1:_徳吉 5-5(時間切れのため順延)
実業団第2戦。惜しい試合を落とす。
D2はブレークポイントを握られてからの追い上げ等、粘りの
テニスを見せていたが、足が動いておらず、DF等の無駄な失点
が多く波に乗れなかった。
D1は相手の強烈なサービスは仕方ないとして、こちらのゲーム
ポイントを確実に取れずキープできなかったのが痛かった。
先週よりも動きは良く、徐々にダブルスらしい形になってきた。
S3は繋ぎの相手に攻め手を欠いた。アンダーサーブをハード
ヒット&ネットでパスの餌食になるなどちぐはぐな攻めも
あったが、先ずはラリーのボールをしっかり打たないと話し
にならない。ファイナル5-2からまくられ勝利を逃す。最後
は両足が攣るなど、体力面も課題が残った。
S2は肘の痛みのため全てスライス。長いラリーしかも3セット
ともタイブレの大接戦になったが最後は精神力で勝利!!
S1は勝敗が決まった中でも集中力を切らすことなく丁寧な
攻めが光った。4-5サービスで相手にセットポイントを握ら
れるも挽回して5-5に持ち込むところは見事。
<5/13(日)クボタコート(浦安、オムニ)晴れ>
○NTT港 3−2 クボタ
D2:○古郡・安生 6-2,7-5
D1:×蓮尾・三浦 3-6,6-4,4-6
S3:○安生 6-3,3-6,7-5
S2:○山下 6-1,6-2
S1:×徳吉 5-7,6-7(4)
実業団最終戦。何とか今季初勝利!(8部での初勝利!)
高い建物で囲まれて打球音が響き、上手くなったような気分にさせて
くれるコートで、また風も無くちょうどいい気温で、テニスをするには
絶好のコンディションだった。
D2はサービスがいつもより好調で、時折、ポーチも絡め、まずまずの展開。
ブレークポイントを握られたサービスゲームを粘り強くキープしたのが
大きかった。
D1は相手の強烈なサービスをナイスリターンで返すブレーク合戦となった。
相手のミスもあり競ったが、大事なところでのDF、フォアのアウト等、
もったいない試合だった。
S3は相手の強烈なサーブでリターンが浅くなりフォアで攻め込まれる展開。
ラリーの中から前に出てボレーが良かったが、繋ぎのストロークに押しが
足りない(手打ち)が今後の課題。
S2はバックハンドを振り抜く相手に、プレースメントと安定感でゲーム
までは与えない展開。スライスの壁が参考になりました。
S1はハードヒッター相手にハイレベルな試合。しっかり自分の体勢まで
足を運んで、ひとつ一つ丁寧に返すところは大いに参考になる。最後は
足を攣るまでフットワークを使っていました。
富士通フロンテックとの試合が調整が付かなかったため不戦敗。
通算1勝3敗で春季実業団終了。恐らく4位で9部降格となるだろう。
初の8部であったが、やるべきことは同じ。来季のリベンジに向け
また練習しよう!!
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■結果
1位 アステラス製薬
2位 三菱UFJ信託銀行丸の内
3位 富士通フロンテック
4位 NTT港
5位 クボタ
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過去の戦績
NTT TOKYO TENNIS TEAM