2011秋季東京実業団リーグ試合結果<NTT港チーム>

(9部その4Bブロック)


第1戦

<9/11(日)エーザイ和光センタコート(和光)晴れ>

  ○NTT港 4−1 エーザイ

D2:×三浦・安生 3-6,2-6 D1:○山下・徳吉 7-5,6-0 S3:○安生 6-2,6-2 S2:○蓮尾 2-6,6-4,7-6(1) S1:○山下 6-1,6-2
















今季から山下さん加入。秋季実業団初戦、強敵相手に大きな1勝を挙げる。 久々の蓮尾さんのシングルスも気合が入り、大接戦を物にする。



第2戦

<9/19(月)東京海上日動多摩総合グラウンド(八王子)晴れ>

  ○NTT港 4−1 東京海上日動システムズ

D2:○古郡・石井 4-6,6-2,6-1 D1:○三浦・小林 3-6,6-2,6-4 S3:○安生 7-6(3),6-7(5),7-6(2) S2:○徳吉 6-4,6-1 S1:×山下 3-6,4-6
















秋季実業団第2戦、強敵相手に大きな勝利。 D1,D2共に1stダウンからの逆転勝ちが大きかった。 S2は1-4からまくって自分のペースへ。 S1はハードヒッター相手に惜しくも敗退。 S3は3セット共タイブレークの4時間に渡る試合だったが、 チームの応援とアドバイスで何とか勝利!!



第3戦

<9/23(金)NTT志木コート(志木)曇り>

  ○NTT港 4−1 ウシオ電機

D2:×蓮尾・小林 6-2,4-6,6-7(5) D1:○古郡・安生 6-2,6-3 S3:○安生 6-3,6-4 S2:○徳吉 6-3,6-1 S1:○山下 6-1,6-2


















秋季実業団第3戦、8部昇格への大きな勝利。 D1は相手の方が良い球を打っていたが、古郡選手のサービスとコンビ ネーションで接戦を物にした。D2は1stを簡単に取り、行けるかと思 われたが、弱気の虫が出て接戦となり競り負けた。 S3は流れの中で甘いボールをアプローチ。それまでの繋ぎ球に課題。 S2は前に出てくる相手を良く見て、ヒラリとかわすところがさすが。 S1はフォアのトップスピンとバックのスライスを前後左右に打ち分け、 相手を動かし徐々に追い詰めていく、見習うべきところが多い試合 だった。 通算3勝0敗とし、ほぼ8部昇格は確定的と思われるが、来週の最終 戦も気合を入れて臨む。



第4戦

<10/2(日)NTT志木コート(志木)曇り>

  ×NTT港 2−3 東芝情報システムズ

D2:×古郡・石井 6-7(7),4-6 D1:×蓮尾・三浦 1-6,1-6 S3:○安生 6-3,6-3 S2:○徳吉 6-1,6-0 S1:×山下 1-6,3-6


















秋季実業団最終戦、やはり前回8部チームは強かった。 D1はスコアは一方的であるが、もっとゲームを取れた残念な試合だった。 ラリーに持ち込めば取れていたが、リターン、1stボレー等の基本プレー でミスが多くゲームに結びつかなかった。 D2は大接戦!!惜しい試合を落とす。 S3は甘いボールをアプローチで攻め続け、前で勝負。つなぎのラリーで ネット、アウトする無駄な失点が無ければ、もっと楽な展開になる。 S2は相手も強かったが、気合が入り完璧なゲーム運びで圧倒した。 S1はすごい打ち合いのレベルの高い試合だった。相手の若さとスピード が上回った。 通算3勝1敗としリーグ戦終了。東芝情報さんも1敗とのことで、どの ような順位になるか分からないが、今季の反省を活かして来季に臨む。



<対戦表>    
9部 その4B 東芝情報
システムズ
NTT港 東京海上日動
システムズ
エーザイ ウシオ電機 試合結果
勝敗 ポイント
(得失セット)
順位
東芝情報
システムズ
○ 3−2
(6−4)
○ 3−2
(7−5)
× 1−4
(3−8)
○ 3−2
(6−6)
3−1 10−10
(22−23)
NTT港 × 2−3
(4−6)
○ 4−1
(8−5)
○ 4−1
(8−3)
○ 4−1
(9−2)
3−1 14−6
(29−16)
東京海上日動
システムズ
× 2−3
(5−7)
× 1−4
(5−8)
○ 4−1
(8−4)
○ 3−2
(7−5)
2−2 10−10
(25−24)
エーザイ ○ 4−1
(8−3)
× 1−4
(3−8)
× 1−4
(4−8)
○ 5−0
(10−1)
2−2 11−9
(25−20)
ウシオ電機 × 2−3
(6−6)
× 1−4
(2−9)
× 2−3
(5−7)
× 0−5
(1−10)
0−4 5−15
(14−32)

※1,2位、および、3,4位は同勝率のため、直接対決の勝者が上位。

全チームの試合が消化し、2位通過が決定した。
来季は8部倍増の編成替えのため、1,2位は自動昇格となり、港チーム設立
以来、初の8部昇格!!
http://www.ttajitsu.jp/taikai/league/64f/prog/02.pdf

山下選手を迎えシングルスの層が厚くなったとは言え、今季もそうであったが
相手チームに必ず1人は強い選手が居る。ダブルスを2試合落としてしまうと
かなり厳しくなるため、最低でも1勝1敗で繋げられるよう、ダブルスの強化が
重要課題。各ペアでポイントのパターンやロブが上がった時の動き、弱点や
強化すべきポイント等を話し合い、同じイメージでプレイし、2人でポイントを
取りに行けるよう、来季に向けて取り組んで行く。


過去の戦績


NTT TOKYO TENNIS TEAM