2009秋季東京実業団リーグ試合結果<NTT港チーム>
(9部その7Bブロック)
<9/13(日)東京健康保険組合総合運動場(大宮)晴れ>
○NTT港 3−2 ホンダ
D2:○古郡・安生 6-0,6-2
D1:×蓮尾・小林 2-6,1-6
S3:○安生 6-1,6-2
S2:×石井 0-6,2-6
S1:○徳吉 0-6,6-4,7-5
秋季実業団初戦、S1対決にもつれる接戦(それ以外はスコア的にはほぼ一方的だが)。
レフティ特有の巻き込むフォアのスピンでバックを攻められる展開。まるでナダルvsフェデラー
を見ているようだった。1stセット0-6でダメかと思われたが、2ndセットから1ポイントずつ
丁寧に積み重ね、サービスゲームの0-30から巻き返しキープする辺りはさすが。異次元のハイ
レベルな試合に感動!!
強敵となるであろうこのチームへの1勝は、決勝大会進出に向け後々大きいと思われる。
<9/27(日)東京健康保険組合総合運動場(大宮)曇り>
○NTT港 3−2 文部科学省本省
D2:×三浦・小林 3-6,2-6
D1:○古郡・安生 6-2,7-6(4)
S3:○安生 7-5,6-3
S2:×石井 0-6,0-6
S1:○徳吉 6-0,6-0
第2戦、S3対決にもつれる接戦を制し、2勝0敗でほぼ決勝大会進出を確実にした。
三浦選手は実業団デビュー戦。D2両選手の動きが固く、練習時の伸び伸びしたプレーが
見られなかった。D1はロブ処理のコンビネーション、サービスゲームの前衛の動きに
課題を残した。S2はダンゴであったが試合巧者相手に良く攻めていた。しかし、どんな
相手であれ1,2ゲームは取れるよう、確実なショット・粘りのテニスを身に付けたい。
S3は強烈なサーブ、フォアの相手に、ブロックリターンとスライスで凌ぎ、スマッシュの
弱点を付かれ苦しい展開であったが、浅いボールは前に出てプレッシャーを掛け続け、最後
は気合で何とか勝利をもぎ取った。
決勝大会を前に多くの課題を見つけることができた。来週の最終戦では本日の反省を活かし
たプレーを実践で試す良い機会!
p.s.中村亮くんが松山から帰って来ました!!
<10/4(日)志木コート 晴れ>
×NTT港 2−3 遠山総合事務所
D2:×蓮尾・三浦 4-6,2-6
D1:○古郡・安生 4-6,6-1,6-2
S3:×小林 3-6,2-6
S2:○徳吉 6-2,6-2
S1:×石井 2-6,0-6
最終戦、2−3で惜敗したものの、通算2勝1敗で対戦成績により決勝大会進出を確定した。
2−2で迎えたS1対決は、試合巧者を相手に激しいストロークラリーを見せたが、まだまだ
何の脈略もない無駄な失点が多過ぎて、相手を楽な展開にさせてしまった。全てのショットに
おいてハードヒットでエースを狙うのも理想的ではあるが、先ずは勝つテニス(現状の実力に
相応の確率の高いショット)を選択するのも一つの壁を越える大きな一歩だと思う。
S1は差があったが、D2、S3は勝つチャンスはあった(もっと競っても良かった)。
敗因を分析して来季の課題に取り組んで欲しい。
D1はサービスキープに課題を残す結果となった。もっとサービスと前衛の動き等の作戦を取り
入れて、色々なバリエーションを持ちたいところ。
S2は強敵相手に攻撃されても絶妙のロブで凌ぎ、決して無駄な失点を与えず、相手を徐々に
追い込んでいく理詰めのテニスに堪能した。
決勝大会に向けて多くの課題を克服すべく、残り1月を取り組みたい。
p.s.1年振りに高梨選手にお会いしました。
<対戦表>
| 9部 その7B |
NTT港 |
文部科学省本省 |
ホンダ |
遠山総合事務所 |
試合結果 |
| 勝敗 |
ポイント |
順位 |
| NTT港 |
* |
○ 3−2 |
○ 3−2 |
× 2−3 |
2−1 |
8−7 |
1 |
| 文部科学省本省 |
× 2−3 |
* |
○ 3−2 |
○ 3−2 |
2−1 |
8−7 |
2 |
| ホンダ |
× 2−3 |
× 2−3 |
* |
○ 3−2 |
1−2 |
7−8 |
3 |
| 遠山総合事務所 |
○ 3−2 |
× 2−3 |
× 2−3 |
* |
1−2 |
7−8 |
4 |
何と全ての対戦で3勝2敗の大接戦!直接対決の結果で運良く1位通過。
春に続いて決勝大会進出決定!11/1(日)小金井での決勝大会で念願の8部昇格を目指す!
<11/1(日)小金井公園コート(オムニ)晴れ>
(ノーアドバンテージ。ダブルスのファイナルセットはスーパータイブレイク制)
×NTT港 1−2 東芝青梅
(Bブロック1位) (Aブロック2位)
D :×古郡・安生 5-7,6-2,(12-14)
S1:○徳吉 6-3,7-5
S2:×石井 1-6,1-6
2季連続で8部昇格を賭けた決勝大会であったが、あと一本のところで惜しくも敗退。
Dはマッチポイントを握りながらも惜敗。まだまだ8部昇格への資格は無いということを痛感した。
応援に駆け付けていただいた三浦夫妻、ありがとうございました!!
過去の戦績
NTT TOKYO TENNIS TEAM