2000秋季東京実業団リーグ試合結果<NTT港チーム>


第1戦

<9/24(日)東京フィルテニスクラブ>

NTT港 4−1 日本損害保険協会

D2:×谷本・古郡 3-6,7-6(4),5-7 宇田川・小林 ファイナル5-3古郡選手のサービスゲームで マッチポイントを握るがDF。4ゲーム連取 され敗退。試合の恐ろしさ、1ポイントの 大切さを忘れないで欲しい。 D1:○仁藤・上野 6-0,6-1 小篠・小山 安定感バツグンのペア。試合巧者ぶりを発揮 し、全く相手を寄せ付けず。ハードヒットに 頼らずコート全面を有効に使うところなど、 是非参考にして欲しい。→ハードヒットだけ の諸君。 S3:○蓮尾 6-4,6-2 井上 昨日の入れ替え戦の疲れに加え、試合の時 ちょうど晴れてしまい体力的に心配されたが、 まずまずの試合運びで勝利。 S2:○中尾 6-1,6-2 青柳 相手のキャノンサーブにもスーパーリターン で応酬。ストロークラリーにも安定感が加わ り余裕勝ち!! S1:○安生 7-6(4),ret 宇田川 サービスキープはたったの1ゲーム。サービス からの展開に多くの課題を残す。相手はD2の 3時間に渡る試合の疲れのため、1stセット 終了時に棄権。



第2戦

<10/1(日)川口グリーンテニスクラブ>

NTT港 1−4 川崎重工東京設計事務所

D2:○真嶋・古郡 7-5,6-2 利根川・足立 1stセット5-4のセットゲームで、古郡選手の本日 2度目のサービスブレークで5-5に追いつかれる。 またかと思いきや、すぐさま相手のサーブをブレ イクして真嶋選手がきっちりキープで1st先取。 ベテランペアの巧みなショットに悩まされたが、 気持ちの余裕ができて2ndは余裕勝ち。 D1:×仁藤・中尾 1-6,5-7 石崎・今井 調子は悪くなかったが、相手の安定したプレーに 翻弄された。コースは参考になったはず。 S3:×安生 0-6,1-6 石崎 ミスの無い相手に攻めきれず自滅。ストロークの 安定と、攻撃パターンに磨きをかけろ! S2:×蓮尾 2-6,2-6 三船 つまらないミスが目立って自滅。本日ノーキープ。 サービスからの展開に課題。 S1:×中尾 0-6,0-6 今井 全てにおいて上手の相手にだんご。ポイントも あったがあと一本が続かず。パワーに安定感 が加われば十分に戦える。今後に期待。

<入れ替え戦の結果>
安生 6−2 古郡
蓮尾 6−3 真嶋


第3戦

<10/22(日)昭和の森テニスクラブ>

NTT港 2−3 ダイマジック

D2:○真嶋・古郡 6-2,6-1 山岸・上野 今日は文句の言いようもない完璧に近いプレー でした。気合も入って良い試合でした。この調子 でガンガンチームを引っ張って欲しい!! D1:×仁藤・上野 1-6,2-6 木村・橋爪 相手は強かったが、いつもになくミスが多く、 調子に乗れないまま終ってしまった。 S3:×蓮尾 0-6,1-6 木村 相手もミスが無い訳でもなく競っていたが、 ゲームに結びつかなかった。ポイントの取れる 攻撃パターンが欲しいところ。 S2:×中尾 6-4,4-6,1-6 橋爪 ノーガードのすごい打ち合いでした。相手はダブ ルスに続き2試合目でしたが気合が入っていました。 3rdセットに入って先にバテました。体力もそうです が、強い精神力を学んで欲しい。 S1:○中村 6-0,6-0 浜田 相手は明らかにステ1でしたが、自分のプレーが できていました。また応援もあって?気合が入って いました。今後に期待!!




第4戦

<11/3(金・祝)砂町テニスコート>

NTT港 0−5 日本システック

D2:×西岡・須田 7-6(3),1-6,5-7 黒田・本明 ファイナル5-2リードから5ゲーム連取される。 須田選手は初の実業団の試合出場で勝負の怖さを 感じたことだろう。これからに期待。 D1:×仁藤・古郡 2-6,3-6 鈴木(謙)・鈴木(潤) 相手の方が上手だったが、いつも以上のプレー をしようとして自滅。相手に惑わされることなく 自分達のプレーをすることが大事。 S3:×安生 4-6,2-6 佐藤 またもや老練プレーヤーに敗れる。ストローク ラリーでは相手を振り回す場面も多かったが、 最後の最後でミス。精神的な粘りも見られず 先に仕掛けて自滅。 S2:×中村 3-6,0-6 黒田 変則的な打ち方の相手に、自分のペースを掴む 前に流れが向こうへ。また苦手のバックへサービス を集められ、何もできず敗退。 S1:×中嵜 6-2,2-6,2-6 鈴木(潤) 試合巧者の相手に、まともに打ち合って1stを奪取。 2nd以降は疲れも出て、ポイントは競るがあと1本 が取れず。長いラリーでも慌てない精神力、1球 1球の集中力、勝負に対する”気合”を若い諸君に 見習って欲しい。今季のベストマッチでしょう!!



最終戦を終えて通算1勝3敗と、今年も残念ながら9部残留は果たせませんでした。
惜しい試合もありましたがこれが今の港チームの実力でしょう。春は10部からの
スタートですが、もう一度9部を目指せるように頑張っていきましょう!!


<対戦表>    
9部その1B 日本システック ダイマジック 川崎重工 NTT港 日本損害保険 試合結果
勝敗 ポイント 順位
日本システック ○ 3−2 × 2−3 ○ 5−0 ○ 5−0 3−1 15−5
ダイマジック × 2−3 ○ 3−2 ○ 3−2 ○ 5−0 3−1 13−7
川崎重工 ○ 3−2 × 2−3 ○ 4−1 ○ 4−1 3−1 13−7
NTT港 × 0−5 × 2−3 × 1−4 ○ 4−1 1−3 7−13
日本損害保険 × 0−5 × 0−5 × 1−4 × 1−4 0−4 2−18


過去の戦績
NTT TOKYO TENNIS TEAM