１９６０年１１月、東京都文京区生まれ。

　『カメラ好き』は我が家の系統らしく、祖父もニコン様有史以前より色々なカメラを使用していた様で、小さい頃の私の『おもちゃ箱』には『距離計の部品』らしき残骸がころがっていた事が記憶にございます。

　また私が４歳の頃に開業した『東海道新幹線』の事が幼心にも凄い印象となって残り、少年時代は『鉄道』に関する本を読む事や模型の製作に熱中しておりました。

　そして当然の成り行きから『鉄道写真』を撮影する様になり、初めて『自分の物』として手にしたカメラは、○ンタックスME-Superでした。

　ニコン様と私の出会いは、大学時代の悪友Sと『鉄チャン』に励んでいた頃、Sが使用していた『NikonF2フォトミック様とFE様』に接した時の事で、その重厚感・信頼性はどう見ても手持ちの機材より優れ、悪友Sの『悪魔のささやき』も手伝い、当時発売されたばかりのNikonFA様とAi-ZOOM NIKKOR 35〜70様をお迎えした事に始まります。

　その後、ニコン様も順調に増殖され『写真の楽しさ・素晴らしさ』を覚えた頃、突然『NIKONOS RS様』が発表され、その威厳さに圧倒された私はNIKONOS RS様を実際にこの手で使用してみたいが為にダイビングのライセンスを取り（決して、うら若きねえちゃんの水着姿を間近で見たかったからという訳ではありません！？？）、さっそくNIKONOS RS様と50mmマイクロレンズ様に御降臨頂き、『ニコノス様（水中写真）』信仰の世界に足を踏み入れました。

　よって、よく撮る被写体としては『鉄道写真』『水中（風景）写真』『ポートレート！？？』ですが、被写体に対する興味は分野を問わず何にでもございます。　尚、腕前は全くの独学による『初級アマチュア』レベルですので、常識的な事を理解していない事も多々あるかとは存じますが、それはそれとして今後も『一アマチュア』として写真を撮って楽しんだり、写真機材に関する感想などを述べたりコレクションしたりして、『ニコン様』『ニコノス様』を信仰してゆきたいと考えております。

　皆々様のお導きの程、よろしくお願い申し上げます。