赤ちゃんの名前は「野崎まる」に

 下記のような父親側の主張の支持が関係者の多数を占め、6月17日、そのように決しました。6月18日に出生を母親の非嫡出子として届け、現在法律的には母親性ですが、後日父親の性名に変更する予定です。(その方が名字と名前のつながりが良い気がするから)


2001年6月17日/父親側主張

命名に関する原則について

1、当該者のイメージに合致すること

2、呼びやすく、かわいらしいものであること。

3、一定の由来があるもの。

4、名字とのバランスがよいこと。

5、あまりにもありふれたもの、奇をてらったもの、特異な当て字、名前負けするものは除外する。


父親第一案 「まる」

1、心がまろやかで調和がとれた人となって欲しいという願いを示す。その存在が○であること。優良であって欲しい、まるまると元気でいて欲しいという願いも込められる。(下記6の辞書の意味を参照のこと)

2、チビまる子ちゃんの批判精神旺盛な自立したイメージ。

3、マルコポーロ、マルコ(母を訪ねて三千里)など、旅する冒険者のイメージ。

4、ヌーベル・バーグのルイ・マル(「死刑台のエレベータ」の監督)、1805年に東インド会社を撃退したジャート人(インド)の優れた指導者スラジ・マルなどの独立心豊かで革新的なイメージ。

5、父親が最も尊敬する思想家の名前の一部をいただいた。

6、辞書的な意味では「(1)まるい形。まるい物。また,それに近い形。(2)正解・優良などを示す〇の印。(3)俗に,金銭のこと。(4)城郭の内部の一区画。(5)表記の記号の句点と半濁点。(6)もとのままの全部であること。」あるいは接頭語として「(1)その数が欠けることなく満ちていること。(2)完全にその状態であること」など肯定的なイメージ。

7、素朴で力強いイメージ。

8、他で聞いたことはない独自性。

9、まるまるとした外見にも合致すること。

10、すでに胎教段階から「まるちゃん」と呼ばれている。

※問題点:「お」を付けると「おまる」になってしまう。

(なお、上記の内容が正確であるかは保証の限りではありません。)