| 名城高校ラグビー部OBの皆様!Kia Ora! |
| 18日の後輩達のゲームの結果が気になりますが、 |
| こちらはラグビーワールドカップを戦うジャパンの二戦目。 |
| 大会ホスト国ニュージーランド代表オールブラックスに挑みました。 |
| 舞台は、羊や牛がのんびりと草を食む道のりを車で一時間半ハミルトン・ワイカトスタジアム。 |
| 遡ること16年、1995年第3回南アフリカ大会(映画インビクタスの題材にもなりました。)以来のAB戦。 |
| 今なお残るW杯のワーストレコード・・・ 145 対 17 ・・・。 |
| ここで会ったが16年目、アノ時からジャパンがどれだけ成長したのか?試される一戦でした。 |
| ご覧いただいてがっかりされた方も多いと思いますが、結果は1トライを奪い13トライを献上して83-7の惨敗。 |
| 善戦したフランス戦から先発10人を変更、言わばジャパンは二軍の編成でした。 |
| W杯はタイトなスケジュールが続き、選手の疲労や怪我との戦いでもあります。 |
| そこで日本代表ヘッドコーチのジョン・カーワン(JK)は、残すトンガ戦とカナダ戦の必勝を考えて苦汁の判断だったと察します。 |
| 、、、でも、、、。 |
| 「 挑む側のチームが二軍だしてどうする! 」。 |
| さらにこの対戦は、 「 クライストチャーチ、東日本を襲った地震(津波)の悲しみから共に立ち上がろう! 」そんな思いも込められていただけに、死にもの狂いで挑むジャパンの勇気を示し続けることも大きなテーマだった筈、、、。 |
| 気迫でさえABを上回れ無かった事が残念でなりませんでした。 |
| 当夜は夜の街にくり出す気持ちも萎えて、解説の薫田真広さん(145-7敗戦の主将)と部屋で苦いビールを流し込みました。 |
| でもここでへこんでいる暇はありません。 |
| トンガ&カナダ、ライバル達がジャパンを待ち受けています。 |
| J SPORTSで、お会いしましょう! |
| 観られない方は、日本テレビ(中京テレビ)でごらんください! |
| では!ごきげんよう! |