北海道東部、釧路市の北に広がる「釧路湿原」は、 日本でいちばん大きな湿原です。 豊かな自然を残し、 ラムサール条約という国際的なとりきめの指定湿地であり、 国立公園にも指定されています。
旅の宿 六花(りっか)は、釧路湿原のなか、 タンチョウ(鶴)の来る駅として知られる「茅沼(かやぬま)」駅から歩いて1分のところにある、 小さな宿です。
ここには、 時間のゆっくりした流れと、 季節の移り変わりが残っています。 時間に追われる都会からはなれて、 1000年かかってようやく1メートルの層をなすという、 湿原の大地を感じる旅にいらっしゃいませんか。
一泊朝食で、おひとり5500円(税込み)です。
湿原に親しんでいただきたいので、
連泊をおすすめしています。
二泊目以降は一泊5000円です。
連泊される方の場合で、 AM10:00〜PM3:00のご利用の場合は 別途料金1,000円加算されます。
大学生の個人旅行の方、学割あります。
予約は電話でお願いします(015-487-2357。夜9時まで)。 インターネットの時代ですが、 定員10人というこじんまりした宿ですので、 お客様との直接のコミュニケーションを大切にしたいと考えています。
周辺の見所はイラストでご覧ください。
▼六花周辺マップ - 車、汽車、歩きで。
▼周辺観光マップ - 車での一日コース。阿寒、知床など、道東はすべて日帰り可能です。
![]() 六花よりひとことかや沼かや沼は釧路湿原とシラルトロ湖に囲まれた豊かな自然の静けさと、 時のゆっくり流れるいい所です。 ここはタンチョウなど、 多くの野生動物が四季を通じて住んでいます。 私達は、かや沼の自然を、いつまでも大切にしたく思い ここに宿を作り、敷地内に三千五百本の木を植えました。 ![]() 家まず第一に、かや沼の風景との調和を考えました。 内・外壁とも木材(松)を使用、 外壁は38mmの厚さの板を使用しました。 かや沼は、イギリスの湖水地区と風景がとても似ています。 玄関のデザインは湖水地区の民家を参考にし、 ベットは一つ一つ手作りしました。 ゆったり、暖かくやすんでいただくために羊毛ふとんを用意いたしました。 ![]() お願い人間だけの地球ではありません。 この土地に住む、動物、植物などの生存を脅かす行為はしないようにしてください。 自然から保護されているのは人間の方です。 |
六花への交通JR釧網本線茅沼(かやぬま)駅のすぐわきです。 列車の本数がとても少ないので、時刻表を確認の上おいでください。 トロッコ列車「ノロッコ号」に乗り、 車窓から湿原を楽しんでからおいでになる方もいらっしゃいます。
車でいらっしゃる場合は、
釧路駅から391号線を北に、約40分かかります。
六花からのお願い六花では、自然とのふれあいをいちばん大切に考えています。 そこで、以下のお願いがあります。
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住所 〒088−2266 北海道川上郡標茶町茅沼
電話 015−487−2357
旅の宿 六花