スベリヒユは五行草と呼ばれる有名な漢方薬で薬草として古い歴史を持った花である。 |
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スベリヒユ
名の由来は諸説あるが定説は無く、ぬめりがあり葉がすべすべして古くはウマヒユの名で呼ばれていたのでスベリヒユの名が付いたとする説が説得力がある。 別称、すべり草、食べ過ぎるとお腹をこわすことからズルズルビーとも呼ばれる。 |
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ハナスベリヒユ ハナスベリヒユ マツバボタン
朝に咲いて昼前には閉じてしまうスベリヒユ科の花であり、近縁に花スベリヒユ、マツバボタンがある。 かっては五行草として有名な薬草で、食材としても広く用いられたスベリヒユであるが、現代ではそのたくましい生命力で強害雑草として嫌われ、時代の流れを感じさせる。 |