サルトリイバラの雌花
サルトリイバラは雌雄異株の蔓性の低木で、棘(とげ)を持ち、木の枝から枝へと絡みつきその棘で猿でも捕まえそうな比喩からサルトリイバラの名がある。 |
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サルトリイバラ(雄花)
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サルトリイバラ(雌花)
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サルトリイバラの葉と実とブトンバ餅
サルトリイバラは分類上ユリ科シオデ属に属し、シオデもサルトリイバラに似た雌雄異株の花を付け、サルトリイバラほど目立たないものの、山裾ですぐ見つかる植物である。 |
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シオデ(雄花) シオデ(雌花)
シオデとタチシオデがあり、シオデの花期は夏、タチシオデも晩春から初夏とサルトリイバラより花期が少し遅く、茎にも棘(とげ)は無い。 |