5月末から6月にかけて、散歩の途中甘い芳香に誘われて近づくと、白と黄色の花を同時に付けるスイカズラと呼ばれる花と出会う。 |
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咲き始めのスイカズラと黄色に変わったスイカズラ
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スイカズラの花と葉と実
一方、 名のある薬草でもあり、葉と茎をきざんで天日干しにしたものを漢方の生薬名で忍冬(にんとう)、花の蕾を乾燥したものを金銀花(きんぎんか)と呼び、利尿、抗菌作用があって、解熱、解毒に用いられ、風呂に入れると湿疹、あせも、はたまた美容にも良いとされる。 |