ヌスビトハギ
ヌスビトハギとは物騒な名であるが、名前からは想像できない小さな可憐な花を沢山付け、秋を感じさせてくれる。 |
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ヌスビトハギの花と葉と実
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ヤブハギ
ヌスビトハギやヤブハギと同じ頃、フジカンゾウと呼ばれるヌスビトハギを少し大きくした花も稀にではあるが見つけられる。 |
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フジカンゾウの花と葉と実
一方、和種のヌスビトハギやフジカンゾウに対し、近年、北米原産の帰化植物であるアレチノヌスビトハギが勢力を伸ばしており、この地でも散歩道のところどころに下の写真のような可愛い花をさかせる。 |
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アレチノヌスビトハギの花と実
ヌスビトハギ、ヤブハギ、フジカンゾウ、アレチノヌスビトハギは秋を彩るマメ科ヌスビトハギ属の花であり、その実が人や動物に引っ付いて生育範囲を広げる、いわゆる 「引っ付き虫」 の仲間である。( 「引っ付き虫いろいろ」 の項「参照) |