X3インプレッション

2012/8/18

エクステリアは威風堂々、気に入ってる。
白もなかなか良いでしょ？

樹脂のバンパーが安っぽくてまたイイじゃない。この中途半端感がけっこう好き。
ステップワゴンも下半分は黒い樹脂バンパーだった。
エラソーに同色塗装して高級ぶる必要無し。
それに、樹脂バンパーは石ハネに強いのだよ。

伸びやかなスタイル。
ピカピカなのは、新車と同じガラス系コーティングをしてもらったから。
１０万かかった。。。
でも、元が綺麗な車体だったので、良かったと思う。
白は汚れるしね。

リアビューも気に入ってる。
最近の三菱車がこんな感じをパクってるよね。

私なりの主張は、ルーフのベースキャリアと、マッドフラップを付けたこと。
X3はライトクロカンのカテゴリーに入るので、スッキリ何も付けずに乗る人が多い。
また、ホイールを１９インチとかにしたりして、スポーティーな感じにする人も多い。
なので、敢えてここはクロカンイメージを前面に出すことにしてみた。
まあ、飽きたら外せば良いだけだし。

実用的にも、マッドフラップは正解だったと思う。
雨の日の水ハネが物凄い、って噂だったが、私のは全然大丈夫だった。
リアビューがワイドな感じになってイイ。

特徴的なヘッドライト、通称「イカリング」。
スモールがメインランプの淵枠に入ってる。灯が入ると凄く綺麗。
フォグも付いてて、これがやたらと明るい。なので、普段は使わない。

2007年からのグレード、2.5si。
3.0siは出モノが非常に少ない。やはり燃費を気にするオーナーが多いのだろうか。
レポートを見ると、2.5で全然問題ないという話。実際、全然問題ない。

サイドラインの造型が凝ってるのが分かる。
上半分が凹み、下半分が出っ張ってる。

ラゲッジは普通のRVより小さめ。グライダーは積み重ねても３機がやっと。
トノカバーは外してしまおう。

メーターは無駄に２６０ｋｍ/ｈまで刻んであるので、見難いったらありゃしない。
本当にそんなに出るんだろうか？

HDDナビは純正。
ボードコンピュータを兼ねているため、取り外し不可。
評判悪いが、使ってみると意外に大丈夫。
ステップワゴンのナビに比べたら、若干マシになったくらい。

CDプレイヤー、オートエアコン。
ミッションはティプトロニックの６速AT。
通常のATと、左へ倒した状態でシフトしなければスポーツモードになる。
シフトタイミングが高回転になるらしいが、まだ試してない。
そして上下へ倒すとマニュアルでシフト出来る。

サイドエアバッグがモールに組み込まれてる。
１クラッシュ１００万だと隊長に脅された。。。

ルームミラーが小さくてフラットで見難い。
ETC端末が組み込まれていて、無闇にデカい。
下の赤いランプはセキュリティ＆リモコンの受信部らしい。

サイドミラーが小さくて見難い。新型は大きくなってるらしい。
バックに入れると、左のサイドミラーが自動で下を向いてくれる。
また、左のサイドミラーの下にはカメラがあって、左サイドの死角を写してくれる。
ランクルなんかに付いてる小さなミラーの代わりだ。

ライトはダイヤル。オートライトも付いてる。

ウィンドウスイッチは、全ての窓がオートで開け閉め出来る。
細かいギミックが、シンプルだけど質実剛健。ドイツっぽい。
日本車の豪華さとは違う雰囲気。

バックの視界が悪い。RVは仕方ないけど。
ヘッドレスト３人分あるけど、実質乗って快適なのは二人だな。

オルガン式のアクセルペダル。
ブレーキとの間隔が狭くて、足のデカい私には窮屈。

小物入れ。底が二重になっていて、下にはCDチェンジャーが内蔵されてる。
意外にモノ入れが少ないため、重宝してる。

シートはファブリック。革はキライなので、わざわざ布のクルマを探した。
シートの作りは良い。稼動部は全て電動で設定可能。
ヘッドレストは、高さと角度が調節可能なタイプ。

マルチファンクション・ステアリング。
右側にはクルーズコントロールのスイッチ。
まだいまひとつ正しい使い方が分かってない。

左側にはオーディオのスイッチがある。
手元で操作出来るのって、意外に便利だなあ。
パドルシフトは無し。

革のステアリング、感触良い。
豪華絢爛ではないけど、質実剛健、必要十分、という感じが気に入った。