HONDA シャドウ750



夏に突然思い立って、限定解除試験を受け、4回で受かりました。
そのときに偶然バイク屋にあったのを見つけたのがこれです。
走行1500キロのピカピカの中古。日立の山田オートで45万でした。

その車格はエリミの比ではありません。やはりとりあえず一旦は大型に向かうのですねー(^^)

このバイクでは、四国、中国、九州とまわってきました。四国の実家や滋賀の妹のところも、これでまわりました。
走行した距離は恐らくこれが一番長いと思います。

ちなみにこの女性は今、うちのカミさんになってます(^^)



○ 大柄な車体。私にピッタリだった。クリアの風防を付けたらけっこうカッコいいの(^^)
○ スムーズでトルクフルなエンジン。意外に上まで回るので、けっこうカッ飛べた。
○ リアシートが大きく、シシーバーを付けたら極楽。女の子がここでなんど寝そうになったことか。
○ 頑強で壊れない。ラフな使い方に耐えた。
○ やはり足つき抜群。走っては止まり、止まっては走り、というトコトコツーリングが楽しかった。
○ やっぱりシャフトドライブはメンテナンスフリー(^^)


● やはり国内仕様は静かで迫力の無い排気音。
● 独特のソファ式シートはケツが痛くなるので、さっさと張り替えてしまった。
● やっぱり重かった。しかもシャフトドライブだったし。


四国へ入ったあたりでしょうか。川が奇麗だったのを覚えています。
本州の川と違って、四国の川にはゴミが落ちてないんですよね。
流れが短くて急だから、というだけの理由でもないように思います。

このように景色とバイクだけ、という写真は、バイク乗りの特徴です。
バイク乗りは自分のマシンがカッコいいと思ってますし、しかも大抵一人で行動しています。ですから、こうやって気に入った景色に自分のバイクを入れて、写真を撮影することが多いのです。
でも、それだと自分がちっとも写ってないんですよね(^^;

北海道から帰ってみると、自分の写真が余りにも少ない!ということに気づいたので、今回はときどきこうやってセルフタイマーで自分を撮影しました。
けっこうアングルとか、ポーズとか、色々考えちゃいましたよ(^^;
セルフタイマーって、周りに人がいなければいいけど、いると恥ずかしいんですよね(^^;

九州に入ると、脇道に入ってみたりします。
すると突然ダートがあったりして、苦労しながらマシンを進めます。足つきが良いのが幸いですが、いかんせん重過ぎる(^^;
バテバテになってしまったところでのショットです。

コバルトブルーというのはこういうことをいうのでしょう。
九州の海は、本当に衝撃的なほどに鮮やかでした。

海の向こうに見えるのは桜島です。

桜島で知り合ったツアラーと記念撮影です。
彼もかなり遠くからきているようでした。

それにしても、桜島は火山灰だらけ(^^;
もう、真っ黒になっちゃいましたよ。

こちらもお約束の記念撮影、証拠写真です。
宗谷岬が最北端なら、こちら佐多岬は最南端ね。
周りの植物がいかにも南国してます(^^)



気の合った仲間で東北ツーリングへ、というのをよくやりました。
2〜3泊で行き先は特に決めずに気ままに旅する、というスタイルです。

で、よーく見ると分かるのですが、今回はなんと鉄板を持参しています(^^;シャドウのリアシートに括り付けてあるのです。
もう、普通のツーリングでは飽き足らなくなっているのですね(^^)

右にあるのは限定解除した途端に250オフを買ったという、山下サル吉のTS200Rです。

で、その鉄板を使っての料理です。
煙がものすごいので、ヘルメットやらバンダナやら水中眼鏡やらをつけて、焼きうどんと格闘してます(^^;
山下サル吉は「つぼ八」でバイトしていたことがあり、焼きうどんはなかなか美味かったです。

左の女の子は通称「いずみや」 黙ってじっとしてると可憐な少女なのですが、喋ると関西弁、しかもけっこう危険思想の持ち主で危うかったりします。
面白いメンバーでした(^^)



私が乗るとピッタリ、しっくりくるシャドウも、女の子が乗るとこのとおり(^^;
巨大な馬車のようになってしまいます。でも足がつかねえとはなあ(^^;

この少女「ゆあさ」は、かわいいくせにエッチな子でした(^^)

750cc2台にタンデムし、SRX400のきむちん(右のメガネ。後に学校の先生となった)が一人、あきらが車(MR2)で、というむちゃくちゃなツーリングで、中禅寺湖へ来ました。
車のあきらが追いついてきたのにはびっくり!(@.@)