PlayzとETC

2006/4/3

夏タイヤ

かねてから考えていたことを、やっと実行に移しました。無ければ無いでも何ともないETCと、夏用タイヤへの入れ替えです。あまり金をかけるような車でもないのですが、とりあえず色々と考えて実行してみました。

まず、持ち込んだ純正のスチールホイールに入っていた古い夏タイヤを廃棄。アルミに入っていたスタッドレスを外し、これを純正スチールに組んでもらいます。で、新しいPlayzをアルミに入れてもらって完了。タイヤ館の工賃はそんなに高くなくて、タイヤが5万5千円、古タイヤの廃棄と組替えと消費税合わせても6万4千円とのこと。
ちなみに、アルミホイールと新タイヤのセットもあったんです。7万8千円。工賃を入れて8万ちょっと。うむむ、どうするか。。。
結局、スタッドレスに見栄を張ってもしょうがない、ということで、組替え6万4千円コースを選択しました。セットのアルミのデザインもいまひとつだったしね。
もうひとつの理由が、今の安物アルミホイールが、格好はともかく、放熱性が抜群に良さそうなデザインなので、夏にはもってこいかなと思ったのです。うちのステッピーはブレーキのダレが気になっていて、ちょっと距離を走るとブレーキがギギガガと異音を出していたのが非常に気になっていたのです。が、今年の冬はそれがぜんぜん気にならなかった。もしかしてこれはホイルのせいかも、と思ったわけですな。
問題はセンター部のサビが丸見えになってしまうこと(笑)これは後で塗ろうかな。

タイヤはブリジストンのPlayzです。今回はとにかく乗り快適性を追求したいと、以前から決めていました。
が。。。これが思ったよりロードノイズがうるさい。もしかして今までのスタッドレスのほうが静かだぞ???いったいどういうことだ?空気圧が合ってないのか?アライメントずれてるか?方向間違ったか?ちと期待外れです。どうやら、排水舗装や砂利混じりの舗装などではロードノイズがうるさいのは通常のタイヤと変わらず。通常の舗装や高速道路ではそれなりに静かで快適。
乗り心地はちょっと固めかな。ステップワゴンとのマッチングは悪くないです。カーブでの踏ん張りが効くわりに挙動がスムーズ。なるほどこれは運転が楽かも。そんなもんスタッドレスと比べるのが間違いっちゅうもんですが、スムーズな乗り味はなかなかいい感じです。

というわけで、夏仕様の完成。この手のホイルを履いたステップワゴンはあまり見ませんね。あまり趣味良くないかもしれませんが、私はけっこう気に入ってます。概観が丸っきりノーマルですから、これはこれでアリでしょう。ちゃんちゃん。

ETC

あっても無くてもあまり関係無さそうなのですが、この際とりあえず付けてしまおうということでETCです。
調べてみると、意外に割引サービスがけっこうあって、うまく使えばけっこうお得。よく使う常陸太田〜日立北間や宇都宮〜矢板間が、いつも使う時間なら常に半額になるし、長距離でも得だし、宇都宮ICでの料金所渋滞も回避出来るし、というわけで、今回ついに導入しました。

アンテナにはスピーカが付いていて、本体と分離するタイプです。メーカはパナソニック。一番の売れ筋だそうな。確かにこれならカードが熱で曲がったり、外から丸見えになって物騒ということもないし、スピーカも近いから聞こえやすいし。

本体は着けるところがなかなかなく、仕方なく足元の唯一平らなところへ。邪魔にはならないのでヨシとしましょう。
セットアップ済みの本体へカードを入れると「エラーです」??? カードをひっくり返して入れ直すと、「カードを認識しました」。かっくい〜!

さっそく使ってみると、これがナカナカ。こんな便利ならもっと早く入れときゃよかった。止まらなくていいし、割引で安くなるし。
初めてゲートをとおるときはちょっと緊張。ピッというだけでゲートが開く。けっこう速度を落とさないとゲートにぶつかっちゃう。降りるときは「ピンポーン、料金は○○円です」と喋ってくれます。うむむ、便利だ、これは。

キズ!

まったく信じられないことに、ガリガリとやられてしまいました。私は一度たりとも車をぶつけたことも、こすったこともないのに、もう3箇所もキズが入っている我が家の車。2箇所はドアを当てられたキズで、これが一番の大物です。何でこすったんだろう?位置からすると4WD車か何かの背の高い車だと思うのですが。塗装が完全に剥げてサビが出ていました。酷いもんです。放っておくと腐食するので、仕方なくタッチペンで塗っておきます。この際、見てくれはどうでもいいや。。。

 


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