やっとエアコン修理完了!

6/17/2000

総とっかえ

やっとタートル号のエアコンが直りました。

結局、リアユニットの点検から始まって、フロントのエバポレータ交換、エキスパンションバルブ交換、そして最後はコンプレッサーまで交換してやっと直りました。「寿命だ」との診断でしたが、果たしてホントはどこが寿命だったのか。そう簡単にコンプレッサーが寿命になるとも考えにくいのですがね。

あ、このコンプレッサーどうしよう?引き取ってもらうの忘れた。
粗大ゴミに持っていくのも面倒だしなあ。。。

問題が一つだけ残っています。

この小さなパーツ。これはバルブのシールだそうです。
アルミにゴムを蒸着したようなものだそうですが、日本では使われていない形式なのだとか。このためだけにわざわざ修理を中断するわけにもいかず、仕方なく日本式の耐油性ゴムのシールを入れてくれたそうです。耐久性とか性質の適合が未知数なので、何年かしたらこの部分からガス漏れが起こるかもしれない、と言われました。早々に純正パーツを取り寄せておいたほうが良いようです。
とはいえ、こういう部品類は大抵日本製の方が性能がよいみたいなんですけどね。

タートル号のエアコンは、とにかく効きます。そして、微調整が利きません(笑) 冷やすためには温度を最低にせねばならず、それ以外だといきなりヒーターがかかってしまうのです。 温度調節のワイヤー部分がおかしいのかも。
ですので、今の季節が最もやっかいです。曇りを取りたいだけなのに、フロントガラスは冷えすぎて凍結してたりして(笑)
かといって温度を上げようにも、 今度はイキナリ温風が出てくる始末ですし。。。

ま、これはこういうもんとして、諦めて使うことにしましょ。
ゼータクは言っておられまへん。この際。

今度はマフラー

懸案のエアコンが直り、これでタートル号の不安個所はなくなりました。 果たしてこれで余生をメンテナンスフリーで行ってくれるのか。。。 アメ車は一通り壊れたらあとは20万キロ故障知らず、という車も多いそうですので、ちょっと期待しつつ。

と、ガソリンを入れたら。。。燃費がリッター3キロまで落ち込んでいました。
エアコンのせいでしょうか。オイルを固くしたせいでしょうか。 うーむ。。。

そして買い物に行くと、エキパイ付近から何やらカタカタと妙な音が。
あら、また何か壊れたか?と思ってマフラーを見てみると。。。

見事に腐ってました。ガーン。。。
以前取り付けたマフラーカッターは既に脱落してしまったのですが、そのときにネジ止めしたのが裏目に出てしまったようで、完全に錆びて穴が開いてしまっています。しかもよーく見るとタイコを止めてるはずの部分も止まっていません。このまま放っておくとまもなくタイコごと脱落し、トンでもない爆音キャンパーとなってしまうこと請け合いです。

しかし問題は、マフラーなんぞ輸入できるのか、ということです。
タイコから先は1本のパイプになっていて、その長さは1m以上ありますからね。しかも、タイコのところで外れるかどうかも定かではありません。タイコごと輸入するとなると、これは値段的にもちとえらいことになります。

とりあえずこのまま放っておくわけにもいかず、応急処置をしておきました。 そこらにあったチェーンで吊ったのです。これなら何とか脱落は防げるはず。
が、これ以上錆びが進行してしまえば、吊り下げるところ自体がなくなってしまってこの手も使えなくなるでしょう。 早々に何とかしなければなりません。果たして輸入できるのか。。。

あ〜、もう金ないよ〜。。。
なにせエアコン修理だけで22万も使ってますもん。。。

 


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