オイル交換

6/4/2000

オイル交換

さて、オイル交換です。

現在は前回のオイル交換からおよそ3000マイル走っています。ちょうど5000キロ足らずくらいですね。
松山までの長距離などもありましたし、おそらく適合品とはいえない5W-30なんてのを入れてますから、ここらが潮時でしょう。

今回は自力で交換することにしました。
というのも、近所の量販店はえらく混んでて待たされる上に、ガスケットが無いので(ドレンボルトに付属になっている)新品のドレンボルトを要求されたり、何かと不都合が多いのです。
そう難しいものでもありませんし、ここは一発自分でやることにしました。 一度くらい自分でやっとかないとね。

今回選んだのはこのオイルです。カストロールのXF-08、10W-40、オートアールズで¥2,980でした。
この値段って恐らく中級品以上なんじゃないかな。同じSJ/CFグレードでも安いやつなら¥2,000前後だし。
オイル受けは5リットル用を用意。タートル号のオイル量はフィルター交換時で4.5リットルなので、恐らくこれで十分でしょう。
あと、ドレンボルトは16mmのようです。インチサイズじゃないのかな? でも見事にぴったりだったし、11/16と9/11の中間くらいでコマを持ってなかったんで、これ以外にやりようがなかったんですね。ま、いいか。

ジャッキアップ?

下に潜るのはそう難しくないのですが、やはりちょっとだけジャッキアップしたいんですね。
で、こんなものを作りました。

何だか分かります?
こんなふうに使うんです。

38mmの板を重ねて階段状にし、乗り上げられるようにしたのです。
強度を考えたら、こういう方法しかありませんでした。タイヤ交換には使えませんけど、ちょっとした点検やオイル交換には十分ですね。 どうせタイヤ交換なんて(非常時でもなければ)自分ではやりませんし(ホイルが1セットしかありませんから)

しかし、板のチョイスにちょっと失敗。タイヤより細かった。。。(^^;
そのため、乗り上げるのはちょっと慎重にやらなくてはなりません。
で、ダンボールを敷いて準備完了。

風に注意!

ドレンを緩めて、オイル受けを置いて。。。
ところが、ここで大失敗が。

風です。
今日はちょっと風の強い一日だったのですが、オイルが風あおられて飛び散っちゃいます。
手袋でうまく方向を修正しながら抜きましたが、地面はオイルだらけになってしまいました。
予想外の敵がいたなあ。

自宅でオイル交換するときは、風には注意しましょう。

抜いたオイルは、それはそれはもう真っ黒です。
冬ということもあって、SJの5W-30という低粘度オイルを使用してみたのですがあ、泥水のようなオイルが流れ出てきました。これはこれでそれなりに調子良かったのですが、やはり汚れは凄いですね。

で、ドレンを閉めて、新しいオイルを入れていきます。
オイルの量は入れすぎると調子を悪くするとマニュアルに書いてあるので、ゲージを見ながら慎重に入れていきましょう。

冷えた状態でゲージのSAFE領域に入るようにして、そこで一旦アイドリング。再びゲージをチェックすると、ADDのところまでレベルが下がっています。 そこで、更に200〜300cc追加して、冷えた状態でSAFEの上限、アイドル後でもSAFEの加減あたりに来るようにしました。
これで使ったオイルは約3.7〜3.8リットル。 本当は冷えた状態で測定するとの説もあってよくわからないので、こうしておけば安心かな、と。

先日インストールできなかったデスビキャップは5.2用のものだったようです。
WORKS USAから「それはあげます。ちゃんとしたのを送ります」との連絡がありました。
よかったよかった。


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