ガソリン添加剤の効果を上げるため、できるだけ給油を引き伸ばしていたら、なんと123リッターも入っちゃいました。
いやあ、危なかったなあ。タートル号のタンクは133リッターですから、あと10リッター。リッター4キロそこそこということはつまりあと40キロそこそこでガス欠になるところでした。ヤバいヤバい。もうこんな冒険はやめよう。心臓に悪いです(笑)そんなこんなで、今度はオイル交換、及びオイル添加剤です。
走行距離は現在20480マイル。前回は19000マイルほどでATFと同時に交換したのですが、このときから調子が悪くなっていますから、どんなオイルを入れられたものだか分かったもんじゃありません。早いということも無いでしょう。
今回選択したオイルは、BPのサティス・スポーツという3480円のオイルで、5W-30のSJです。
最近はSJなんていうグレードがあるんですね。私はSGまでしか知りませんでしたが、オートメカニックで読んだところによると、このところのオイルの性能向上は大したもんのようです。
5W-30という柔らかいオイルを使うのは初めてなのですが、抵抗が少なくなって温度上昇も抑えられるとのこと。 最近の車はみんなこのあたりのを使うそうです。ヴィッツなんかも純正でこれが指定されているとか。これは期待しましょう。ちなみにオイルはフィルター交換で4.5リッター入るようです。 4リッター缶とオイル添加剤でちょうどそのくらいになりますが、フィルターは交換しませんので、ちょっと余るくらいでしょうか。
ちなみに作業は、パッキン付きのドレンボルトを持参してオートアールズにやってもらいました。
ついでに買っておいたオイル添加剤も入れてもらいました。
シリンダーのキズを埋め、圧縮を上げる効果があるとの謳い文句の添加剤、というか修復剤のようなものです。
オイル交換の後のフィーリングは。。。
明らかに違います! これはすごい。出足の爆発力というか、低速トルクが明らかに太り、低速域の回転の上がり方が非常にスムーズになりました。足を乗せただけでちゃんと加速していきます。低速でのスピードの乗り方が素晴らしく、「体がシートに押し付けられる」ような感覚を味わえました。
また、セルの回り方もえらくけたたましくなりました。明らかに抵抗が減っているのでしょう。特に寒い朝の始動時は顕著なのでしょうね、きっと。
しかし、ここまで差があるとは思いませんでした。うーむ、これは驚いた。ただし、高速域まで回してもさほどパワーは上がりません。つまり、そこまではエンジンそのもののスペックとしてカバーされていないということなのでしょう。それだけ低速トルクで走るタイプのエンジンである、ということを実感することができただけでも嬉しいのですが、逆に「こんなもんかい」ってな感じでもあります。
まあ、現在はレギュラーガソリンが入っていますので、これをハイオクに換えたときが楽しみではありますね。それから、オイル添加剤の効果は今のところ実感できません。
隙間を塞いで圧縮を回復する、というのが、どのくらいの体感効果があるものか、これは燃費や坂道でしか分からないのかもしれません。果たしてどうなりますことやら。
テーブルがちょっと汚くなってきました。
化粧合板が剥がれ、表面が黒ずんできたのです。
元々綺麗な板でもありませんし、モノが滑って使いにくいこともあったので、ここらで少し綺麗にすることにしました。ビニールのテーブルクロスを買ってきて、ガムテープで張り付けます。
イザとなればすぐに剥がせるように、裏側はガムテープ止めです。
意外にいい感じになりました。 コップが滑らなくなって、使い心地もグッドです。
ただし、テーブルのポールそのものが傾いていることが判明。マウントを直さなければならないことが分かりました。
これは後日。
前から気になっていたマフラーです。 もうサビサビのグジョグジョ。まったく使い物になりません。
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しかも、このすぐ横にガソリンタンクがあったり、排気がリアバンパー下にかかっていたり、このまま放置するのは良くないと判断し、修理することにしました。
ここまで腐ってしまってはもう交換しかないのですが、とりあえずパテで埋めてみることにします。
しかし、芯までサビてしまっていて、突付くとボロボロと崩れてしまいます。
完全に腐っているところは崩してしまい、大丈夫なところをパテで埋めていきます。
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パテに付属のセラミック布を当て、パテを分厚く塗りたくって固めます。
パイプの方にも穴が開いているので、これを埋めていきます。
排気がタンクやバンパー下の配線にかかるのは困るので、先端にマフラーカッターをつけました。
これで爆発の心配はなくなり、ひと安心です。
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しかし、このマフラーカッターが落ちやしないかが心配ですね。
何せ土台が腐ってますから。。。