マフラーが完全に腐っちゃいました。
つつくとボロボロと崩れてしまいます。
腐ったところだけ切り落としてマフラーカッターでも付けようかと思ったのですが、ぜーんぶ腐ってます(笑)
これじゃ修理のしようがありません。交換しかないでしょう。でも、パイプはおよそ1.5mの1本モノ。こんなものを輸入することは出来ません。出来たとしても、送料が怖い。。。
さあて、どうしましょう。何か手だてを考えなきゃです。
さて。
実は我が家、いまだタートル号で寝泊りした事がありません。
せっかくのキャンピングカーなのに。。。というのも、タートル号のベッドが小さくて、家族3人がゆったり寝られないからなのです。
このへんがクラスBやバンコンの弱点なんですね。 特にうちのタートル号なんかは夫婦二人での使用を前提としたコンセプトのコンパクトワゴンだと、その傾向は顕著になります。
タートル号の最大の難点は、フロントにあるシートが3脚ともフラットにならないキャプテンシートであることです。
そのぶん座り心地は良く、長距離でも疲れませんし、ゆったりと使えるのはいいのですが、ベッド面積だけはどうにもなりません。
ここがベッドに展開できないため、ベッド面積はリアのベンチ部分しかない、つまり2名分のスペースしかないのです。
これでは、4歳になって一人前に面積を消費する我が家のあーやを含めて家族3人で寝泊りするわけにはいきません。
通常はこのシートの下の通路をもうひとつのベッドスペースに使うしかないわけですが、これだとFFヒーターの噴出し口がモロに足のところに来てしまうという問題があります。
夏の帰省時はそれでもかまわなかったのですが、冬はそうもいきません。
また、足元は狭いし、寝返りはうてないし、通路を塞ぐので出入りに邪魔だし。。。本当はやっぱりバンクベッドが欲しいところです。
よくクラスAにある油圧プルダウン式のベッドなどがあるといいんですが。。。まあ、そんなことも言っていられません。 何とかベッドスペースを確保する方法を考えましょう。
無改造でもっとも広く使えるレイアウトが、この形です。
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セカンドシートを横に向けると、ベッドと面が合います。間にちょっと隙間があり、仕切りの板が邪魔なのですが、ここに厚めの座布団などを置けば立派なベッドの延長スペースになります。 ギャレーとシートの間のスペースに高さを合わせる箱などを置いてやれば更に広げることが出来ますが、冷蔵庫や収納庫の扉が開けられなくなってしまいます。
では、改造するとすればどうすればよいでしょう?
まず、セカンドシートのキャプテンシートをベッド展開できるものに交換すること。
そうすれば、余計な箱などを用意する必要が無くなります。2名掛けのシートを入れて乗車定員を増やすこともできるでしょう。
2段ベッドを増設してしまうことも出来ますね。
壁をうまく使えばさほど苦労せずに増設することが出来るでしょうが、レイアウトが問題です。
同じ大きさのベッドを作りつけてしまうと、奥に寝た人が出入りしにくくなってしまいます。
右側サイドに付けてあーや用にする手もありますが、あーやの身長が伸びると使えなくなってしまいますね。
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もうひとつの手が、最後部のスペースをどうにかすることです。
右側はトイレで、左側はクローゼット及び物置スペースなのですが、ここの壁を取り払ってベッドスペースの延長にしてしまうのです。
そうすれば、およそ50センチ分は確保できます。
しかし、ここをベッドにしてしまうと、荷物をどこに置く?トイレするときは?という問題が。 ただでさえ荷室が小さいですから。。。はてさて、どうやらこれが今年の課題になりそうです。
今年は北海道旅行を計画していますからね。何泊かはP泊したいですから、それまでに何とか解決したいものです。
まだ問題があります。
実はタートル号、運転席のシートが曲がってるんです。
シート自体が若干左側向きに付いてしまっています。
が、何故か背もたれの腰部分はほぼ真っ直ぐになっていて、肩に当たる部分は外側に曲がってしまっています。
車庫入れや駐車時にどうしても曲がってしまうので不思議だったのですが、これが原因だったのです。 つまり、車体と体がまっすぐじゃないので、感覚が狂ってしまうのですね。
カーナビとバックアイカメラを一つのモニタで使うために、AVセレクタで切り替えられるようにしました。
あまりカッコよくはありませんが、非常に便利です。
MDプレイヤーやディスクやAVセレクタや。。。トレイに置ききれなくなってきたので、トレイを自作しようかな、と思っています。
木製なら自作できますしね。