前オーナーから譲って貰ったその日から、横ドアの集中ドアロックが効きませんでした。
前と後ろのドアは大丈夫なんですけどね。横ドアだけ。
ということは、ドアのモーターか、配線か、どこかがイカレてるわけです。
「うーん、これって出来たり出来なかったりなんですよねー」
前オーナーもそんなことを言ってましたっけ。で、あらためてドアロックの配線を見てみます。
あらら、ドアの構造って意外に単純なんですね。
内側のカバーなんてベニヤに布を張っただけだし、ちょっとめくればむき出しの配線も見えます。
しかしそのおかげで、簡単に配線をたどることが出来ました。
そしたら、ドアとボディとはこんな接点で繋がっているのです。
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なかなかユニークというか、単純で分かりやすい機構ですね。
接点を見ると、なんだか薄汚れてしまっています。垢だかゴムの破片だかのようなものが付着していました。
ということは、どうやらこの接点の接触不良であると思われます。さっそくドライバーでガリガリと削ってみます。
すると、どうやらグリスのようなオイルのようなもので全体が覆われてしまっているのが分かりました。 間違いなくここの接触不良でしょう。削り終わってドアを閉め、集中ドアロックを動かしてみると。。。
見事!復活です。よっしゃよっしゃ。
このぶんなら、キーレスエントリーも自分で付けられるかな。
さて、雨漏りです。
先日雨の日に、雨漏りの原因を発見しました。
やはり思った通り、バックアイ・カメラの配線引き込みのところです。
パッキンが劣化してしまっていて、コードの太さ分だけめくれ上がってしまっています。
ここから丁度いい具合に雨水が流れ込んでいるのです。さあ、どうやって直しましょう。
バックアイカメラを無くすのはもったいないです。便利ですし。
であれば、水の通り道をふさぐしかありません。
ということで、テープの付いた厚さ1センチほどのスポンジを買ってきました。
スポンジを台形に切り、ちょうどコードを通す溝を作ります。
四角のままだと穴を作っちゃいますからね。
これでうまく塞げました。
が、水をかけてみると、室内にポタリポタリと。。。
うーん、もちっと工夫が必要なようです。ついでにアンテナを引き込んだところにも同じ加工をしました。
こないだ洗車したばかりなのに、タートル号はもう真っ黒です。
墨の入った水でもかけられたかのごとく、水垢だらけです。
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いったいどうしたというのでしょう?
とにかく上から何か汚れが降ってきています。
ということは、ルーフのコーキング材か?
窓のゴムパッキンか?
それとも那須地方に黒い雨が降ったのか?いやいや、恐らく犯人はこいつです。
レインモールに溜まったゴミです。
きっとこれが原因でしょう。ブラシで掻き出しながら、ジェット水流でガンガン汚れを流します。
しかし、ひどかったのはレインモールよりもサイドオーニングのほうでした。
出てくるわ出てくるわ。葉っぱやら枯れ木やらゴミやら。。。ああ、またしても洗車に半日潰れてしまいましたとさ。