午後から雨だというので、早起きして出かけてきました。
早朝か前日にひと雨降ったらしく、路面は少々湿り気味でした。
この時期でも、山に入るとさすがにちょっと肌寒いです。

黒羽側の八溝への登り口です。
直進すると八溝山頂方面、鋭角に右に曲がると大鳥居側の入り口に出られます。
どちらも舗装されていますが、細くてブラインドが多いので注意が必要です。

いたるところにこういうゲートのある林道入り口があります。
支線はたくさんあるのですが、みんなこういうゲートで塞がれています。
私はまだこういうところに進入する勇気はありません。
というか、やっちゃいけないんですけどね。

ゲートが開いている林道の入り口がありました。
ちょっと暗い感じなのですが、入ってみます。

入り口に林道の案内看板があります。
どうやら、舗装路も含めて全てを八溝林道というのらしいですね。

ダートというより、あぜ道という感じの道です。
作業車しか通らないのでしょう。
でもなんと、わりと新しい2輪のタイヤ跡が1本ありました。
すぐに舗装路になってしまったので、とりあえず一旦引き返します。

八溝山線、県道377号線の入り口です。
ツーリングマップルでは入り口がダートになっていますが、実際はほとんど舗装されています。

少しだけフラットなダートがありました。

あとは舗装路です。道は細くてブラインドも多いので気を付けて走ります。
新緑が綺麗でした。

曇天です。降られなければいいのですが。
尾根づたいの道なので、山頂が近くなると景色も雄大になっていきます。

今日の目的地、真名畑林道の入り口です。
広場になっていて、看板と何やらアンテナのある建物があります。

全長は7キロとありますが、ツーリングマップルによれば14キロです。

全体的に綺麗に整備された、フラットな林道です。
ところどころ砂利のセクションがあって、慣れない私はコーナーが怖いです。

記念碑が立っていました。

途中にこんなコンクリートの道があったりします。
台風で崩落したのを応急処置したのかな。

広場がありました。横には渓流が流れています。
ゴミがあったのは残念。

支線があったので入ってみました。
フラットな砂利道でピストン林道、しかも誰もいないところなので、少しだけ飛ばしてみました。

イワナなんかがいそうな流れがそこかしこに。
いずれ釣り竿を持ってきましょう。
フライを振れるところもけっこうありますし。

典型的な林道の行き止まりです。
奥には何かの小屋がありました。

フラットなダートが続きます。
ガレ場が全くないので、面白みには欠けるかもしれません。
でも、初心者の私には走りやすかったです。

ブルドーザーが作業しているところがあります。
こんな急坂を上れるんですねえ。おそるべしブルドーザー。

林道なので林業やってます。 作業車には注意が必要。
実際に作業をしていて、少し通行止めをくらいました。

名荷林道への分岐です。
とりあえず行かずにこのまま降りてみます。

清流のほとりを走ります。
エンジンを切ると沢のざわめきが心地よいところです。

いたるところがポイントになっています。
釣り人もけっこう入っていました。
釣れてたのかな?

名荷林道の入り口です。
名荷林道の下の方は集落になっていて、生活道路の感が強いです。
うるさくないようにゆっくりと走ります。

こちらもフラットなダートです。
走りやすいですが、釣り人の車がいるので注意が必要です。

真名畑林道への分岐点です。
あとでここから真名畑林道へ戻ります。

名荷林道の終点です。
なーんにもありません。

八溝山頂に戻り、鳥居まで降りてきました。
土産物屋が1軒だけありますが、入ったことありません。
なんか、いかにも商売、って雰囲気がどうも。。。

なんだかんだで朝7時から4時間、150kmくらいのツーリングになりました。
ちなみに八溝まではうちから30kmくらいでした。