八溝山林道を散策

5/15/1999

午後から雨だというので、早起きして出かけてきました。
早朝か前日にひと雨降ったらしく、路面は少々湿り気味でした。
この時期でも、山に入るとさすがにちょっと肌寒いです。


黒羽側の八溝への登り口です。
直進すると八溝山頂方面、鋭角に右に曲がると大鳥居側の入り口に出られます。
どちらも舗装されていますが、細くてブラインドが多いので注意が必要です。


いたるところにこういうゲートのある林道入り口があります。
支線はたくさんあるのですが、みんなこういうゲートで塞がれています。

私はまだこういうところに進入する勇気はありません。
というか、やっちゃいけないんですけどね。


ゲートが開いている林道の入り口がありました。
ちょっと暗い感じなのですが、入ってみます。


入り口に林道の案内看板があります。
どうやら、舗装路も含めて全てを八溝林道というのらしいですね。


ダートというより、あぜ道という感じの道です。
作業車しか通らないのでしょう。
でもなんと、わりと新しい2輪のタイヤ跡が1本ありました。

すぐに舗装路になってしまったので、とりあえず一旦引き返します。


八溝山線、県道377号線の入り口です。
ツーリングマップルでは入り口がダートになっていますが、実際はほとんど舗装されています。


少しだけフラットなダートがありました。


あとは舗装路です。道は細くてブラインドも多いので気を付けて走ります。
新緑が綺麗でした。


曇天です。降られなければいいのですが。
尾根づたいの道なので、山頂が近くなると景色も雄大になっていきます。


今日の目的地、真名畑林道の入り口です。
広場になっていて、看板と何やらアンテナのある建物があります。


全長は7キロとありますが、ツーリングマップルによれば14キロです。


全体的に綺麗に整備された、フラットな林道です。
ところどころ砂利のセクションがあって、慣れない私はコーナーが怖いです。


記念碑が立っていました。


途中にこんなコンクリートの道があったりします。
台風で崩落したのを応急処置したのかな。


広場がありました。横には渓流が流れています。
ゴミがあったのは残念。


支線があったので入ってみました。
フラットな砂利道でピストン林道、しかも誰もいないところなので、少しだけ飛ばしてみました。


イワナなんかがいそうな流れがそこかしこに。
いずれ釣り竿を持ってきましょう。
フライを振れるところもけっこうありますし。


典型的な林道の行き止まりです。
奥には何かの小屋がありました。


フラットなダートが続きます。
ガレ場が全くないので、面白みには欠けるかもしれません。
でも、初心者の私には走りやすかったです。


ブルドーザーが作業しているところがあります。
こんな急坂を上れるんですねえ。おそるべしブルドーザー。


林道なので林業やってます。 作業車には注意が必要。
実際に作業をしていて、少し通行止めをくらいました。


名荷林道への分岐です。
とりあえず行かずにこのまま降りてみます。


清流のほとりを走ります。
エンジンを切ると沢のざわめきが心地よいところです。


いたるところがポイントになっています。
釣り人もけっこう入っていました。
釣れてたのかな?


名荷林道の入り口です。
名荷林道の下の方は集落になっていて、生活道路の感が強いです。
うるさくないようにゆっくりと走ります。


こちらもフラットなダートです。
走りやすいですが、釣り人の車がいるので注意が必要です。


真名畑林道への分岐点です。
あとでここから真名畑林道へ戻ります。


名荷林道の終点です。
なーんにもありません。

八溝山頂に戻り、鳥居まで降りてきました。
土産物屋が1軒だけありますが、入ったことありません。
なんか、いかにも商売、って雰囲気がどうも。。。


なんだかんだで朝7時から4時間、150kmくらいのツーリングになりました。
ちなみに八溝まではうちから30kmくらいでした。


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