４歳よりピアノを滝川美穂子、高木洋子、松本りん子の各氏に師事。
津田塾大学卒業後、東京藝術大学に入学、江口朝彦氏に師事。在学中に小林道夫氏の下、東京藝大バッハカンタータクラブで学ぶ。西澤誠治氏、黒木岩寿氏、山本修氏に師事。 1995年フィンランドクフモ室内音楽祭にて、ベルリン・フィル首席奏者エスコ・ライネ氏の指導を受ける。東京国際芸術家協会新人オーディション合格。アジアクラシックコンサート優勝。２００４年より大阪交響楽団副首席奏者を務める。アフィニス音楽祭にてリノビツキ氏の指導を、また金沢にてビュルツブルグ音楽大学教授文屋充徳氏の指導を受ける。
　２００６年春、ノワ・アコルデ音楽アートサロン開設の際に、関西の音楽家へ広めて貢献する。現在大阪交響楽団所属。オーケストラ、室内楽、ソロの分野で活躍。音楽療法の研究と活動をし、 NPO法人ミュージック as パレットで実践中。

神戸女学院大学音楽学部卒業、同専攻科修了。ドイツ国立ヴュルツブルグ音楽大学大学院に留学、コンツェルトディプロム取得して修了。同大学伴奏要員に就任し、主に声楽や弦楽科のクラス伴奏を務める。ドイツ国内外でリサイタル開催の他、数々の国際コンクールやセミナーでの伴奏、CD録音やラジオ出演など演奏活動を展開。著名な共演者には、元ベルリンフィルコントラバス首席奏者ナビール・シェハタ氏、元ウィーンフィルクラリネット首席奏者ペーター・シュミードル氏など。2011、14年神戸モーツァルトアンサンブルとコンチェルトを共演。これまでに前中明子、ボリス・ベクテレフ、故ミヒャエル・シュリューター各教授に師事。現在、大阪青山大学非常勤講師。神戸音楽家協会会員。