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胡桃庵古楽道場《其の二十八》ムジカ・レセルヴァータ流
2013年10月12日(土) レッスン時間10:30~16:00
 

 

岡田龍之介(チェンバロ)
国枝俊太郎(フラウト・トラヴェルソ/リコーダー)
小野萬里(バロック・ヴァイオリン)
高橋弘治(バロック・チェロ)

 

 

       
  日時

2013年10月12日(土) ①10:30 ②11:30 ③13:30 ④14:30 ⑤15:30

 
       
  会場 ソロ・アンサンブルレッスン。 モダン楽器での受講も可能。
通奏低音の伴奏をご希望の場合、ムジカ・レセルヴァータメンバーによる伴奏も可能です。
お申し込み時にご希望ください。
 
       
  料金

【受講料】ソロ:¥10,000 アンサンブル:¥12,000
     (チェンバロを使用する方は別途¥2,000必要です。チェンバロ友の会会員¥1,500)
     (レッスン聴講料込み)
【聴講料】全コマ通し券:¥2,000

 
       
  会場

こちらのPDF申込書】をプリントしていただき、必要個所にご記入いただいて
Fax、または郵送でお申し込みください。

 
       
  会場 ノワ・アコルデ音楽アートサロン  
       
  お問い合わせ

ノワ・アコルデ音楽アートサロン
Tel:06-6862-8855 Fax:06-6868-0595
Mail:nowa-aco@music.email.ne.jp

       
    omote   うら  
       
出演者プロフィール
古楽アンサンブル「ムジカ・レセルヴァータ」
 

当初、チェンバロ奏者岡田龍之介の呼び掛けにより古楽器オーケストラとして2002年に発足。その後オーケストラの活動と並行して、その主要メンバーを中心に様々なアンサンブル活動を行ってきた。2011年、現在のメンバー、国枝、小野、髙橋、岡田で演奏したのを機に、定常的なアンサンブルとして活動を開始。これまでに東京、名古屋、横浜、富山などで演奏会を行い、いずれも好評を博す。アンサンブル経験豊かな4人の奏者の生み出す質の高い音楽表現は、選曲や練習に十分な時間をかけ納得いくまで解釈を追求する姿勢と相俟って、当アンサンブルの特徴をなし、今後の活動に大きな期待が寄せられている。この秋 CD『プロイセンの宮廷音楽~サンスーシ宮殿 フリードリヒ大王の居室にて~』をリリース予定。

ムジカ・レセルヴァータ ~メンバープロフィール~

 
岡田龍之介 Okada Ryunosuke(チェンバロ)

東京生まれ。慶應義塾大学経済学部、東京藝術大学卒業。同大学院修了。音楽学を角倉一朗、チェンバロを有田千代子、渡邊順生の各氏に師事。またW.クイケン、J.van.インマゼール、T.コープマン各氏にレッスンを受ける。全国各地の演奏会に出演し、国内外のバロック奏者との共演を通じてアンサンブル経験を深める一方、ソロ、教育活動にも力を注ぐ。栃木[蔵の街]音楽祭、目白バ・ロック音楽祭、北とぴあ国際音楽祭、ソウル国際古楽祭などに出演。第13回及び第23回甲府古楽コンクールでは審査員をつとめる。ほぼ毎年訪れる韓国や、ドイツでの公演など海外での演奏の機会も多い。ソロCD「銀色の響き」(レコード芸術誌準特選)をはじめ、これまでに9枚のCDをリリース。古楽アンサンブル「ムジカ・レセルヴァータ」主宰。現在、洗足学園音楽大学、都留音楽祭、各講師。鴻巣FM音楽番組「クラシックの散歩道」メイン・パーソナリティ。コレギウム・ムジクム富山指揮者。

 
国枝俊太郎 Kunieda Syuntaro(フラウト・トラヴェルソ / リコーダー)

 

リコーダーを安井敬、フラウト・トラヴェルソを中村忠の各氏に師事。
1995年開催の第16回全日本リコーダー・コンテスト「一般の部・アンサンブル部門」にて金賞を受賞。これまで東京リコーダー・オーケストラのメンバーとして数々のコンサートに参加し、NHK教育テレビ「ふえはうたう」「トゥトゥアンサンブル」に出演、CD録音にも加わっている。また、「ムシカ・フラウタ」のメンバーとしても、NHKFM「名曲リサイタル」に出演する。
現在は フラウト・トラヴェルソ奏者、リコーダー 奏者として、バロック音楽の室内楽を中心に、リコーダー・アンサンブルによるルネサンスから現代までの作品や、ギターとのアンサンブルによる19世紀のサロンピースの演奏、さらには古楽器オーケストラのメンバーとして数々の演奏会に出演するなど、幅広く活動を行っている。バロック・アンサンブル「クラングレーデ」、ルネサンス・フルート・コンソート「ソフィオ・アルモニコ」メンバー。

 
小野萬里 Ono Mari(バロック・ヴァイオリン)

東京藝術大学付属高校を経て、同大学を卒業。ヴァイオリンを多久興氏に師事。大学在学中バロック・ヴァイオリンに出会い、古楽の研究を始める。1973年、ベルギーに渡りシギスバルト・クイケンに師事。帰国後はソリスト、アンサンブル奏者として、また東京バッハ・モーツァルト・オーケストラやバッハ・コレギウム・ジャパンなどの国内の主要なオーケストラのメンバーとして活躍。99年にはバロック・ヴァイオリニスト木村三穂子氏とヴァイオリン・デュオ「Due Canti」を結成、日本とドイツでコンサート・ツアーを行っている。 
これまでにヴィオラ・ダ・ガンバ奏者のアウグスト・ヴェンツインガーやエドゥアルト・ミュラー、テノール歌手のクルト・エクイルツ、リコーダー奏者のフランス・ブリュッヘンといった海外の著名な音楽家達や、多田逸郎氏、小林道夫氏、故大橋敏成氏など
の日本の古楽界のパイオニア達と共演を重ねてきた。
現在、古楽アンサンブル「コントラポント」、アンサンブル・デュファイ、クラシカルプレイヤーズ東京、チパンゴ・コンソート、Due Cantiのメンバー。ニューセンチュリー室内管弦楽団のトレーナーを務める。

 
髙橋弘治 Takahashi Kouji(バロック・チェロ)

桐朋学園大学音楽学部、及び、ブリュッセル王立音楽院古楽器科卒業。モダン・チェロを中島顕、古澤渉、故山川郁子、倉田澄子の各氏に、室内楽を故ゴールドベルク山根美代子氏に師事。バロック・チェロを鈴木秀美、アラン・ジェルヴロウの各氏に師事。1999年渡欧。イタリア、スペインの音楽祭に招かれて演奏し好評を博す。2001年、ラ・プティット・バンドのヨーロッパ・ツアーにおいてソリストを務める。2001年から2007年までラ・プティット・バンドのメンバーとして演奏、録音活動に参加。その活動はヨーロッパ各国、日本、そしてメキシコにまで及ぶ。帰国後は古楽器奏者としての活動を中心に、室内楽やオーケストラで演奏する一方、知られざるチェロの作品を取り上げたソロの演奏会を行うなど、積極的に演奏活動を行っている。これまでにクラシカル・プレイヤーズ東京、古楽アンサンブル『コントラポント』等に参加。

 
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