藤田隆(リコーダー) 高本一郎(リュート) 平井み帆(チェンバロ)
-イタリア- コレッリ:ソナタ "ラ・フォリア"(Rec.Cemb.Lute) スカルラッティ:ソナタト長調 K.144 カンタービレ(Cemb)
-イギリス- パーチャム:ソナタト長調(Cemb.Rec.)
-ドイツ- バッハ:無伴奏チェロ組曲からサラバンド ガヴォット(Lute) (高本氏編曲ver.) テレマン:トリオソナタ 変ロ長調(Rec.Cemb.Lute) 他 ※曲目は変更する場合がございます。
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関西でいち早くリコーダー演奏を手がけ、大阪音楽大学を卒業後プロの演奏家としてデビュー。 大阪文化祭賞、音楽クリティッククラブ賞を受賞するなどこの分野を確立した。1974年、大阪国際フェスティバル協会の海外派遣文化交流員として渡欧、また現在まで4度テレマン室内管弦楽団のドイツ招聘演奏旅行にソリストとして赴き、リコーダーの演奏に対して絶大なる評価を得る。 また学校教育音楽の分野でも全国的に活動し、上方風のユニークな指導は定評がある。8年前から「スーパーリコーダーカルテット」を組織し、全国的に衝撃を与えた。大阪音楽大学名誉教授。大阪音楽大学音楽博物館長を10年間就任。
5歳からギターをはじめ『読売ギターコンクール銀賞』など数々のコンクールに入賞。 相愛大学音楽学部卒業後、フランス国立ストラスブール音楽院でリュートを学ぶ。 ルーヴル美術館でのソロ公演、フランスのTV・ラジオ出演、CM音楽製作、 多数のCD録音、演劇・能狂言・落語、日本伝統音楽、他ジャンルとのコラボなど多彩な演奏活動を展開。 「日本テレマン協会」ソリスト、大阪音楽大学付属音楽院講師。 自作曲による新譜『シャコンヌ・オリエンターレ』がANA国際線の機内オーディオに選ばれる。 『リュートの時間』http://ichiroluth.exblog.jp/
富山県出身。桐朋学園大学ピアノ科卒業。同大学研究科、デン・ハーグ王立音楽院(チェンバロ)専攻修了。有田千代子、ジャック・オッホの各氏に師事。在学中よりユトレヒト古楽フェスティバルに出演する等、ヨーロッパ各地で演奏活動を展開する。97年帰国。日本各地で活発な演奏活動を行うと共に、CDも多数リリース。07年発売の「イタリアへの夢」はレコード芸術誌特選盤、音楽現代推薦盤に、10年発売の「ブクステフーデ:ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェンバロのためのソナタ全集」は文化庁芸術祭レコード部門優秀賞に選ばれた。 また、11年発売の「イタリアへの夢Ⅱ」はレコード芸術誌特選盤、朝日新聞推薦盤に選ばれると共に、レコード・アカデミー賞にもノミネートされている。富山古楽セミナーチェンバロ講師を務めると共に、各地で講習会も行っている。 平井み帆公式webサイト