大阪音楽大学卒業。在学中よりプロとして活動を始め、NHK放送他、テレビ・ラジオ放送に数多く出演。1972年よりリサイタル。また、1990年よりはジャズの分野にも活動の場を広げ、内外の有名アーティストと共演、ジャンルを超えたあらゆる演奏を繰り広げる“クラリネットの魔術師”と呼ばれ、数少ないオールラウンド奏者の１人である。
また、文化庁をはじめ、全国各地の自治体の公式行事に出演する一方、自らの演奏を交えての講演活動にも力を注ぐ。
2005年吹田市、大阪市より文化功労に関する感謝状授与。同年、吹田市より文化のまちづくり推進者として表彰を授与。2008年からはベルリン、ニューヨークなどにて本格的に海外での活動を始める。
アートエマーユよりCDリリース：「ブラームス」「クラリネットファンタジー」「クラリネットで綴る世界の子守唄」

大阪音楽大学音楽学部卒業、同大学専攻科修了。
故渡部澄子、故安川加寿子、故ヤン・ホラーク、岩崎淑、本荘玲子の各氏に師事。
大阪音大大学院オペラ研究室助手、同時に関西二期会、関西歌劇団ピアニスト、作陽音大非常勤講師を経て、現在は女声合唱団「四季の会」、箕面メイプルクワイア、箕面シティオペラ、混声合唱団「アイヴィ・コール」などのピアニストを務める。
これまでに、大阪音大オーケストラ演奏旅行に同行、協奏曲を演奏したのをはじめ、オーケストラとの共演は数多い。また、室内楽の分野にも積極的に取り組み、2008年にステファン・キーロフ弦楽四重奏団と共演、2010年にワルシャワフィル・コンサートマスターズと共演など、海外からの演奏家たちとの共演は数多い。
最近では、声楽、器楽、合唱その他、幅広いジャンルでの編曲もできるピアニストとして深い信頼を得て活動している。