音楽アートサロン お問い合わせ
ノワ・アコルデ音楽アートサロン5周年記念胡桃庵古楽道場 其の十三
2011年7月2日(土)3日(日)                         

芝崎久美子流 通奏低音ワークショップ
平尾雅子流レクチャー ディエゴ・オルティス著『変奏論』について〜装飾・変奏のススメ〜
胡桃庵古楽道場山岡流(公開レッスン)
胡桃庵古楽道場平尾流(公開レッスン)

日時

芝崎久美子流 ワークショップ 7月2日(土) 11:00〜13:00


平尾眞子流   レクチャー    7月2日(土) 15:00〜17:00
  

山岡重治流公開レッスン    7月2日(土)  ■13:30〜 ■17:30〜 
                    7月3日(日) ■10:00〜 ■11:00〜

平尾雅子流公開レッスン    7月2日(土)  ■17:30〜 
                    7月3日(日) ■10:00〜 ■11:00〜
 

 

聴講募集中!
芝崎久美子流 
通奏低音ワークショップ
課題曲:G.カッチーニ “麗しのアマリッリ”
Giulio Caccini:“Amarilli mia bella” [Le Nuove Musiche 1602]より
受講受付締切ました。3組の方が受講されます。
  ご受講申込ありがとうございます。

聴講募集中!
平尾雅子流 
ディエゴ・オルティス著『変奏論』について〜装飾・変奏のススメ〜
ルネサンス時代、人々は声楽・器楽を問わず、曲に「優雅さ」や「素晴らしさ」を添えるために、即興的に装飾音を付けたり、変奏を施したりしていました。ディエゴ・オルティスは、ヴィオラ・ダ・ガンバの作品を残した音楽家として知られていますが、彼の残した『変奏論 Trattado de Glosas』(1553) は、16世紀の実践に結びつく装飾、変奏法を学ぶうえで、最初にひもとくべき書物といえます。そしてその内容は、ひいては17世紀の初期バロック音楽の演奏にもつながっていく要素を多く含んでいます。当時の音楽をいかにして生き生きと蘇らせるか。この機会にごいっしょに一歩踏み出してみませんか・・・。

受講&聴講募集中!
胡桃庵古楽道場山岡流(リコーダー公開レッスン)

受講&聴講募集中!
胡桃庵古楽道場平尾流(ヴィオラ・ダ・ガンバ公開レッスン)

胡桃庵古楽道場芝崎流(*非公開プライベートレッスン)
  7月1日(金) ■17:00〜 ■18:00〜 受付終了となりました。
  お申込ありがとうございます。

 
会場

ノワ・アコルデ音楽アートサロン

 
料金

芝崎久美子流 ワークショップ ¥2,000
平尾雅子流レクチャー ¥2,000
ワークショップ&レクチャー通し券 ¥3,500

公開レッスン ソロ¥10,000  アンサンブル¥13,000 各1時間
聴講料:¥1,000 (1コマ) 
(公開レッスン受講者は無料)
(レッスンは定員になり次第締め切りとさせていただきます。)

 
日本イタリア古楽協会 (ワークショップ&レクチャーのみ)
主催・後援等 ノワ・アコルデ音楽アートサロン 

お問い合わせ
ノワ・アコルデ事務所 TEL:06-6862-8855
出演者プロフィール

芝崎久美子(チェンバロ)

東京都出身。国立音楽大学器楽学科及び桐朋学園大学古楽器科研究科を卒業。ピアノ、チェンバロ、オルガンを学び、第3回古楽コンクール山梨チェンバロ部門において最高位に入賞、第1回栃木蔵の街音楽祭賞受賞。国立音楽大学音楽研究所研究員を経て、1991年よりオランダのアムステルダム音楽院に留学し、チェンバロをグスタフ・レオンハルト氏に師事。2001年度文化庁派遣芸術家在外研修員としてイタリアに派遣され、ミラノ国際アカデミーなどで更に研鑽を積む。これまでに国内外の多くの音楽祭や演奏会に出演、ソロCD“優しき嘆き”のほか様々なアンサンブルの録音に参加、多彩な即興演奏による通奏低音は高く評価されている。東京古典楽器センター、桐朋学園芸術短期大学講師。日本イタリア古楽協会運営委員。

 

平尾雅子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

国立音楽大学楽理科卒業。スイスのバーゼル・スコラ・カントルムにてソリスト・ディプロマを取得。更にオランダのハーグ王立音楽院にて研鑽を積む。故大橋敏成、J.サバル、W.クイケンの各氏に師事。リサイタル、室内楽コンサート、レコーディングで内外の名手と共演する一方、海外の国際古楽フェスティヴァルにもたびたび参加している。コジマ録音(ALM)よりCD「マラン・マレの横顔」I - V集(いずれもレコード芸術誌特選盤、IVは第45回レコード・アカデミー賞受賞)、「J.S.バッハ ヴィオラ・ダ・ガンバソナタ他」、「オルティス - ルネサンス 装飾の粋 - 」(同誌特選盤)、マイスターミュージックより「ダニューブのこだま」(同誌特選盤)等多数リリースされている。アルテスパブリッシングよりディエゴ・オルティスの『変奏論』邦訳を出版。京都市立芸術大学非常勤講師。

 

山岡重治(リコーダー)

早稲田大学理工学部に在学中よりリコーダーに魅せられバーゼル・スコラ・カントルム及びオランダのハーグ王立音楽院に留学。リコーダーをハンス=マルティン・リンデ、ジャネット・ファン・ヴィンゲルデン及びリカルド・カンジの各氏に、リコーダー製作をフレデリック・モーガン氏に師事。1975年ベルギー、ブルージュ国際音楽コンクールのアンサンブル部門第一位、1978年ミュンヘン国際音楽コンクールのリコーダー部門最高位に入賞。帰国後は、リコーダーにおける演奏家、製作家、指導者として国際的な活動を続けている。コジマ録音より「ヘンデル/リコーダーソナタ全6曲」マイスターミュージックより「フランスリコーダー作品集」他多数をリリース。現在、上野学園大学、東京芸術大学講師。

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