大阪音楽大学卒業、在学中よりプロとしての活動を始める。NHK-FM放送“夕べのリサイタル”など独奏者として多数出演。1972年より、リサイタルを多数開催し、国内外の有名アーティストとも共演。1990年からはジャズの分野にも活動範囲を広げ、クッラシックとジャズを共存させるクッラシック音楽の普及に情熱を注ぐ。2001年、2003年には、家族五人で音楽とダンスを融合させた舞台“夢コンサート”を開催し大好評を博す。ジャンルを越え、あらゆる演奏を繰り広げる“クラリネットの魔術師”と呼ばれ数少ないオールラウンド奏者のひとりである。文化庁をはじめ全国各地の自治体の公式行事や催し物に出演する一方、自ら音楽演奏を交えての講演活動にも力を注ぐ。2005年秋に、吹田市より長年の文化功労に対し感謝状を授与される。2006年には、吹田市文化のまちづくり推進者として表彰される。2006年からは、新たにライブハウスでのジャズ演奏や海外での活動も予定している。