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ラ・キュピス 関西公演 『音楽と手紙で綴るバッハとテレマンの交流』 2007年10月2日(火)19:00開演 @兵庫県立芸術文化センター小ホール
♪ サロン協賛コンサートのお知らせ ♪
今年4月18日及び6月10日のノワ・アコルデ音楽アートサロン主催コンサートで演奏した頼田麗が、スイスバーゼルのスカラ・カントールムで学んだ仲間との共演で企画・出演致します。バロック・アンサンブルが奏でる燻銀のような渋い輝きの音色を、是非お楽しみ下さい。
出演 ラ・キュピス La Cupis ≫クリックで拡大表示します
向山朝子 (フラウト・トラヴェルソ)
頼田 麗 (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ミヒャエル・ヘル (チェンバロ)
曲目
G・Ph・テレマン : フラウト・トラヴェルソとヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロの為のソナタ
ト短調 TWV42:g7/ヘ短調 TWV42:F5/ハ短調 TWV42:c6/ロ短調 TWV42:h4/イ短調 TWV42:a7
J・S・バッハ : ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロの為のソナタ ニ短調 BWV1028
J・S・バッハ : フラウト・トラヴェルソとオブリガートチェンバロの為のソナタ イ長調 BWV1032
J・S・バッハ : チェンバロ協奏曲 ト短調(テレマンの作品による)BWV985
日時 2007年10月 2日(火) 19:00開演(18:30開場)
会場 兵庫県立芸術文化センター小ホール(兵庫県西宮市)
* 阪急神戸線「西宮北口」より南へ徒歩2分 【MAPを見る】
料金 一般¥3,000学生¥2,500 (全席自由) ※未就学児童のご入場はご遠慮下さい
チケット取り扱い 兵庫県立芸術文化センター ※[公演カレンダー]よりお進み下さい。
ノワ・アコルデ事務所 (06-6862-8855) ※9月2日よりお取り扱い致します。
協賛 合資会社丸一商店/弦楽器工房セレーノ/ノワ・アコルデ音楽アートサロン
後援 芦屋ロータリークラブ/沙羅の木会(相愛大学音楽学部同窓会)
[関西公演] スイス領事館/関西日本・スイス協会
[東京公演] スイス大使館/国際交流基金
お問い合わせ ラ・キュピス TEL:090-4294-2864 E-Mail:
出演者プロフィール
ラ・キュピス La Cupis
 ラ・キュピスは、2005年1月、芦屋市での阪神淡路大震災10周年メモリアルコンサートを機に結成されたバロック・アンサンブルです。フラウト・トラヴェルソ&ヴィオラ・ダ・ガンバ&チェンバロという楽器の組み合わせは、燻銀のような渋い輝きの音色を織り成します。その音色を活かしたフランスの作曲家ラモーの美しくて切ない作品“La Cupis”に、このグループの名前は由来しています。
 今回は、この編成の為に、楽器の歌わせ方を熟知したテレマンが作曲した様々な様式による5曲のトリオソナタ、そしてテレマンと交流のあった大バッハが、テレマンの作品に敬意を表して作ったチェンバロの為のコンチェルトや他2曲のソナタを、バッハの死を悼んでテレマンが残したソネット(十四行詩)なども紹介しながら、テレマンコンクール受賞者である“ラ・キュピス”が演奏いたします。どうぞお楽しみください。
向山朝子 Tomoko Mukouyama (フラウト・トラヴェルソ)
武蔵野音楽大学卒業。モダンフルートを甲斐道雄氏に師事。フラウト・トラヴェルソを、バーゼル・スコラ・カントールムにて、ペーター・ライデマスター氏、オスカー・ペーター氏、ルネッサンスフラウト・トラヴェルソをアン・スミス氏に、室内楽をヨハン・ゾーンライトナー氏に師事。また同行にてディプロムを取得。現在、様々なバロックオーケストラで演奏する傍ら、ルネッサンスから初期ロマンティックフルートを吹きこなし、サラ・カルナヴァルとのデュオ「FUE」を主催する他、「VESPRO」「Musica Pratica」「NADESHIKO」などのアンサンブルグループにて、幅広い活動を行っている。2007年ドイツの第4回テレマンコンクール、室内楽部門ファイナリスト及び「ベーレンライター賞」を受賞。バーゼル(スイス)在住。


頼田 麗 Rei Yorita (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
相愛大学音楽学部卒業。チェロを日比野忠孝、斎藤建寛の各氏に師事。ヴィオラ・ダ・ガンバを平尾雅子に師事。桐朋学園大学にて記譜法と通奏低音を学ぶ。2000年大阪にてJ.S.バッハの「ヴィオラ・ダ・ガンバ全曲演奏会」をチェンバロ奏者の渡邊孝氏と行う。2001年10月よりロータリー財団の国際親善奨学生としてドイツへ留学。その後スイスのルガーノ・コンセルバトーリオにてV.ギエルミに師事。2002年よりバーゼル・スコラ・カントールムに入学。P.パンドルフォ氏のもとで研鑽を積む。2006年ディプロムコンサートを行い卒業、同年9月に帰国。2007年ドイツの第4回テレマンコンクール、室内楽部門ファイナリスト及び「ベーレンライター賞」を受賞。現在、「ラ・キュピス」「ko-ha-ku」「NADESHIKO」「トロヴァトーリ・レヴァンティ」の各メンバー。


ミヒャエル・ヘル Michael Hell (チェンバロ)
1976年生まれ。ハノーファー音楽大学にてリコーダーをズィーリ・ロヴァトカイ、チェンバロをツヴィ・メニカーの各氏に師事。2003年ドイツの第2回テレマンコンクール、ソロ部門での最高位をはじめ、数々の国際コンクールの入賞歴がある。ドイツ政府及びDAAD(ドイツ学術交流会)の奨学生。リコーダー、チェンバロおよびピアノ奏者として、数々のラジオやテレビでの演奏やCD録音にも参加している。ヨーロッパ各地でのソリスト、室内楽およびオーケストラ奏者としてコンサート活動を行うと共に、数年前より定期的にイスラエルで演奏活動と授業を行っている。2006年バーゼル・スコラ・カントールムでチェンバロのディプロムを満点で取得。現在、イェスパー・スリステンセン氏のもとでさらに通奏低音および歴史的演奏法を学ぶ傍ら、グラーツ音楽院で、リコーダー及びチェンバロの講師として教鞭をとる。


ご案内
ラ・キュピス 東京公演 『音楽と手紙で綴るバッハとテレマンの交流』
   [日時]  2007年 10月 5日(金) 19:00開演(18:30開場)
   [会場]  近江楽堂 (東京都新宿区・東京オペラシティ3階)
   [交通]  京王新線「初台駅」東口徒歩1分 【MAPを見る】
   [料金]  前売¥3,500 (当日¥4,000)
   [券売]  アヴァンティ E-Mail:
   [詳細]  ≫http://www.avanti.gr.jp/concerto/071005yori.html
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