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出演 平尾雅子 (ヴィオラ・ダ・ガンバ) ≫クリックで拡大表示します
頼田 麗 (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
金子 浩 (リュート)
芝崎久美子 (チェンバロ)
曲目
マラン・マレ : 2つのヴィオラ・ダ・ガンバのための組曲
メリトン氏を偲んで  他
日時 2007年 6月 10日() 16:00開演(15:30開場)
会場 ノワ・アコルデ音楽アートサロン 【MAP】
料金 ¥3,500 (当日¥4,000)
主催 ノワ・アコルデ音楽アートサロン
後援 沙羅の木会(相愛大学音楽学部同窓会)
協賛 弦楽器工房セレーノ
お問い合わせ ノワ・アコルデ事務所 06-6862-8855
出演者プロフィール
平尾雅子 Masako Hirao (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
国立音楽大学楽理科卒業。スイスのバーゼル・スコラ・カントルムにて、ソリストディプロマを取得。更にオランダのハーグ王立音楽院にて研鑽を積む。故大橋敏成、J・サヴァル、W・クイケンの各氏に師事。80年までサヴァルのアンサンブル「エスペリオンXX」のメンバー。帰国後は、多数のリサイタル、室内楽コンサート、レコーディングで内外の名手と共演、フランスのサンフロラン、イタリアのウルビーノをはじめとする数々の国際古楽祭にも出演している。コジマ録音よりソロCD「M・マレの横顔」1・2・3・4集(95、99、02、06年レコード芸術誌特選)、「J・S・バッハヴィオラ・ダ・ガンバソナタ」他、マイスターミュージックより「ダニューブ河のこだま」(03年レコード芸術特選)などをリリース。京都市立芸術大学非常勤講師。富山市民文化事業団古楽セミナー講師。

頼田 麗 Rei Yorita (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
相愛大学音楽学部卒業。チェロを日比野忠孝、斎藤建寛の各氏に師事。ヴィオラ・ダ・ガンバ及び室内楽を平尾雅子氏に師事。オーケストラや室内楽で演奏活動を行う傍ら、病院や養護施設などでの慰問演奏にも積極的に取り組む。桐朋学園大学に於いて記譜法と通奏低音を学ぶ。2000年大阪にてJ・S・バッハの「ヴィオラ・ダ・ガンバソナタ」全曲演奏会をチェンバロ演奏者の渡邊孝氏と行う。2001年10月よりロータリー財団の国際親善奨学生としてドイツへ留学。その後スイスのルガーノ・コンセルバトーリオにてV・ギエルミ氏に師事。2002年よりバーゼル・スコラ・カントールムに入学、P・バンドルフォ氏のもとで研鑽を積む。2006年ディプロムコンサートを行い卒業、同年9月に帰国。現在、「ラ・キュピス」「ko-ha-ku」「レゼル」「トロヴァトーリ・レヴァンティ」の各メンバー。

金子 浩 Hiroshi Kaneko (リュート)
1988年に桐朋学園大学古楽器科卒業。同年、オランダのデン・ハーグ王立音楽院に留学し、リュートを佐藤豊彦氏に師事。1996年同音楽院リュート科ソリストディプロマを得て卒業。93年ブルージュ国際古楽コンクールに入選。在学中より、オランダを中心にソロ・コンサート、またコンパティメント・コンソート・アムステルダムの通奏低音奏者としてオペラ公演、演奏会、レコーディングに参加する。帰国後、NHK、FMリサイタル、名曲リサイタルに出演。鈴木雅明氏指揮バッハ・コレギウム・ジャパンによる演奏会やレコーディングに参加。また、コンパティメント・コンソートやゲヴァントハウス管弦楽団の日本公演ツアーに参加。キングレコードよりソロ・アルバムCD「ハートランド」(KICC316)をリリース。

芝崎久美子 Kumiko Shibasaki (チェンバロ)
東京に生まれる。国立音楽大学、及び桐朋学園大学研究科を卒業。国立音楽大学音楽研究所研究員を務める。1989年、第3回古楽コンクールチェンバロ部門において最高位を受賞、あわせて第1回栃木蔵の街音楽祭賞を受賞。1991年より、オランダのアムステルダム・スウェーリンク音楽院にてチェンバロをグスタフ・レオンハルト氏に師事する。2001年、文化庁派遣在外芸術研修員としてイタリアに派遣され更に研鑽を積む。これまでに国内外の様々な音楽祭、演奏会に出席し、またソロCD「優しき嘆き」等、録音でも活躍している。
お客さまの声
会場にお越し下さった皆さまからのご感想です。
とても息が合っていて素晴らしかったです。マレの Charivaryは初めて聴きましたが、賑やかななかにも優雅さがあり、やはりマレだなと思いました。リュートはあらためて短調が似合う楽器だと思いました。メランコリーに満ちた音色が、より曲の表情を伝えてくれます。チェンバロソロも素晴らしかったです。楽器がとても美しく響いて、まるでペダルがついているようでした。(サロンの)雰囲気も良く響きも申し分ないです。

大好きなフランスバロックの曲をたくさん聴けて、素晴らしかったです。今度はフォルクレの組曲をぜひともお願いいたします。

非常に響きがよく古楽器によく合うホールだと思いました。

とてもすばらしかったです。ありがとうございました。頼田さんこれからもがんばってください!

どれもすきな曲でとてもよかったです。古楽器のコンサートがあればまた来たいです。ハープのコンサートもして欲しいです。

間近に古楽器の演奏を聴くことができ、うれしく思います。バロック期の爽やさわやかな朝の空気やけだるい午後のひととき、あるいは西日さす夕暮れの室内楽の雰囲気を堪能しました。 ヴィオラ・ダ・ガンバはもちろん、特にリュート(テオルボ)やチェンバロの独奏に心ひかれました。平尾さんのCDは(中略)まとめ買いしました。頼田さんにもご挨拶(お礼)したかったのですが、大勢の方に囲まれてお話しされていたので失礼させて頂きました。すてきな演奏をありがとうございました。
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