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ウィーンよりヴィンテージの馨りを・・・
ノワ・アコルデ音楽アートサロン開設1周年記念特別企画
“琥珀色の輝き” ラルフ・デーリング教授 をお招きして
オペラ歌手として、またリート、オラトリオ歌手として珠玉のお二人に
オペラアリア、ドイツ歌曲、日本歌曲をノワ・アコルデサロンで
ご披露して頂く、またとない機会でございます。
また、ピアノソロもございます。
新緑の昼下がり、大切な方とヴィンテージの馨り高い音楽を
お楽しみ下さいませ。

出演 ラルフ・デーリング (バスバリトン歌手、ウィーン国立音楽大学教授)
共演 畑・デーリング 弥生 (ソプラノ)
宮本久美子 (ピアノ)
曲目
シューマン : 歌曲集「詩人の恋」より
シューマン : 歌曲集「女の愛と生涯」より
シューマン : 二重唱「太陽の輝くように」「愛の傷み」「美しい花」
モーツァルト : ピアノソナタ KV.330 ハ長調 第1楽章
ショパン : ワルツ、ノクターン、幻想即興曲
モーツァルト : アリア 「ドン・ジョバンニ」より
滝廉太郎 : 荒城の月
中田喜直 : さくら横ちょう
滝廉太郎 : 花 (二重唱)
* コンサートの後、歓談タイムがございます。
(※曲目は変更になる場合がありますのであらかじめご了承下さい)
日時 2007年 5月 27日() 15:00開演(14:30開場)
会場 ノワ・アコルデ音楽アートサロン 【MAP】
料金 ※ 50席限定・要予約
前売り¥5,000 (当日¥6,000)
ペア券¥9,000 (お二人様 /前売のみ)
* お茶菓子付き
主催 ノワ・アコルデ音楽アートサロン
後援 オーストリア大使館、豊中市
お問い合わせ ノワ・アコルデ事務所 06-6862-8855
出演者プロフィール
ラルフ・デーリング Ralf Doering (バスバリトン)
ラルフ・デーリングはライプツィッヒ国立音楽大学を最優秀で卒業後、オペラ、オラトリオ、リート歌手として世界的な活躍をする一方、ドイツ、オーストリアの大学教授を歴任し、1990年よりウィーン国立音楽大学教授として、多くの一流歌手を育てている。オペラでは1966年にデッサウ州立歌劇場でデビュー以来、ベルリン・ドイツ歌劇場をはじめとするドイツ国内の多くの国立、州立歌劇場、及びブラディスラヴァ国立歌劇場、ハンガリー国立歌劇場などに出演。またベルギー・フランダー音楽祭、ベルリン夏期音楽週間、フランス国際バッハ週間などのオペラ公演にも客演し、絶賛を博す。
レパートリーはドイツオペラに留まらず、イタリア、フランス、ロシア等と非常に幅広い。例えば「コシ・フアン・トゥッテ」「愛の妙薬」「仮面舞踏会」「トロヴァトーレ」「オテロ」「運命の力」「道化師」「蝶々夫人」「ボエーム」「マノン・レスコー」「カルメン」「魔弾の射手」「エフゲニ・オネーギン」他多数。共演者にはキリ・テ・カナワ、ペーター・シュライヤー、ペーター・ドヴォルスキー、アンナ・トモワ・シントウ等がいる。
リート、オラトリオ歌手としても全ヨーロッパをはじめロシア、アメリカ、アジアの各国、そして日本に於いて公演を行い、絶賛を博している。また世界各地でマスターコースを行う他、ルチア・ポップ国際声楽コンクール等、多くのコンクールの審査員も務めている。


畑・デーリング 弥生 (ソプラノ)
福井県越前市(旧武生市)出身。1985年武蔵野音楽大学大学院修了。Seigakuを小田清、D・リゲティの両氏に師事。1988年二期会オペラスタジオ修了。二期会(東京)会員。1989年渡欧。ウィーン国立音楽大学にて声楽をR・デーリング氏に、リート・オラトリア科ではN・シェトラー氏に、オペラ科ではW・ガヴリエルとC・マルム氏に師事。同校の両科をオーストリア国家試験(ディプロマ)合格とともに修了。数々のオペラ公演、オラトリオなどのオーケストラ・コンサート、歌曲や創作作品のコンサート、国際音楽祭、ミュージカルなどの演奏活動をソプラノ・ソリストとして、日本、オーストリア、ドイツ、イタリア、オランダ、ベルギー、ハンガリー、マレーシア、中国、韓国、オーストリアなどの国々で行う。
現在、オーストリアのウィーン国立音楽大学声楽科とグスタフ・マーラー・コンセルヴァトリウムの両校で声楽講師を務め、国際声楽コンクール受賞者や各種オーディション合格者を多数、門下生から輩出している。


宮本久美子 Kumiko Miyamoto (ピアノ)
信愛学園高校(現浜松学芸高校)音楽科ピアノ専攻卒業。荘良江、中山靖子の両氏に師事。京都市立芸術大学音楽学部ピアノ科卒業。園田高弘、下村知子の両氏に師事。NHK洋楽オーディションに合格。園田高弘氏のすすめでウィーンに留学。1977年ウィーン国音楽大学コンサートピアノ科入学。アレキサンダー・イエンナー教授に師事。1980年同大学コンサートピアノ科卒業。アイゼンシュタットでジョイントリサイタル。ウィーン国際マスターコース修了。その他、ザルツブルクモーツァルデウムセミナーにてモニック・アース女史に師事。帰国後、NHK-FM放送出演、10回にわたるリサイタル、ジョイントリサイタルを東京、浜松で開く。最近では2006年ドイツ・エッセンにて、モーツァルト、シューマンのピアノ曲を演奏。その他、室内楽、伴奏での出演も多く、イタリアのフォネSQと共演、2003年ブラティスラヴァにてスロバキア国立フィルハーモニーのメンバー、モイゼスSQとシューマンのピアノ5重奏曲を共演、2004年ワルシャワ・ショパン協会ホールにてワルシャワ国立フィルハーモニーの Piotr Cegielaski、Kazimierz Koslacz とピアノトリオを共演。昨年浜松でも共演。その他、声楽の伴奏ではウィーン国立音楽大学のラルフ・デーリング教授と共演。長年、常葉学園短期大学音楽科で教える。
現在、社団法人日本演奏連盟会員、社団法人全日本ピアノ指導者協会正会員、日本ピアノ教育連盟会員。数々のコンクール審査員、浜松学芸高校芸術科(音楽)ピアノ講師。日墺文化交流会副会長、すずらん会主宰。
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