相愛大学音楽学部弦楽器専攻に学び、卒業と同時に大阪シンフォニカー交響楽団入団。オーケストラ活動を続ける傍ら、99年より京都市立芸術大学大学院修士課程にて学び2001年修了。99、01年アフィニス音楽祭に参加。2005年8月よりウィーンに留学し、元ウィーン市立音楽院教授 A・アレンコフ氏に師事。また度々ケルンにてケルン放送響 2ndヴァイオリン 首席U・アルスフート氏にも師事。これまでにヴァイオリンを篠崎永育、中島三幾、島戸祐子、岸邉百百雄、久合田緑、の各氏に師事。京都仏音楽アカデミーにてR・パスキエ氏、草津国際アカデミーにて M・ヴォルフ氏、オーストリア各地で K・メッツル氏、K・フリーダー氏のマスタークラスを受講。ウィーンにて2度のリサイタル開催。2006年10月帰国。
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