相続税とは



 相続税とは
 相続税は、相続や遺贈によって被相続人(亡くなった人)の財産を取得した場合に、その取得
した相続人に課税される税金です。
 相続とは、ある人が死亡した場合に、その被相続人が有していた財産に関する一切の権利義
務を相続人が承継することをいいます。相続によって権利.義務を承継する相続人の範囲や順位
は、民法900条以下で定められています。
 なお相続財産の価額(課税価格の合計額)が一定の金額(基礎控除額)以下の場合には、相続
税はかかりません。

 基礎控除額 = 5,000万+1,000万円×法定相続人の数(注)
  注:但し、2014(H26)年12月31日までに生じた相続に適用。

  
    2015(H27)年1月1日以降の相続については、
    基礎控除額 = 3,000万+600万円×法定相続人の数

相続財産の価額が上記基礎控除額を超える場合は、更にお進み下さい




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