今月のメッセージ

主イエス・キリストの恵みと、神の愛と、

聖霊の交わりとが、あなたがた一同と共にあるように。


コリント人への第二の手紙第13章13節


 

この言葉はわたしたちが礼拝式の最後に聴く言葉です。

よく祝祷と呼ばれていますのが、

正確にはこの言葉は祈りの言葉ではありません。

「父、子、聖霊なる神の祝福がこの人たちに

与えられますように、神さま、お願いします」

と牧師が祈っているのではありません。

牧師がこの言葉を告げる時、神に代わって、

神が語ってくださる祝福の言葉を告げているのです。

 

ですから、この言葉が告げられたなら、

神が今わたしたちを、このわたしを祝福してくださったのだ、

そう信じて受け入れることが求められています。

 

ある方はこういうことさえ言われました。

「礼拝式でこの祝福の言葉を聴く時に、

目を閉じて祈りの姿勢で聴くよりも、

今祝福しておられる神のお姿を見るように、

目を開けて聴くほうがふさわしいのではないか」。

 

神の祝福の言葉を告げるのは牧師だけに許されている、

というわけではありません。

父、子、聖霊なる神が今生きておられ、

祝福を豊かに与えていてくださると信じる者は誰であっても、

神に代わって、神の祝福の言葉を、

共に生きている人たちに告げることができます。

大きな問題を抱えている家族に対して、

深い悲しみの中にいる友人に対して、祝福を告げる。

どんなに悩みと悲しみに取り囲まれていても、

その現実のただ中に神は生きておられ、

あなたを祝福していてくださる、

そう信じて告げることができる。

まさに神の祝福を信じるからこそ、

その戦いの中で顔をあげて歩む力が与えられるのです。

 

ですからどうか大胆に神の祝福を信じて、

愛する人に向かって、

いいえ、それだけではなく敵対する人にも、

祝福を告げる人になってください。

わたしたちはそのように生きることができるほどの

力強い神の祝福の中に今生かされているのです。









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