今月のメッセージ

わたしは道である。

ヨハネによる福音書 第14章6節



主イエスは、ご自分を指差しながら、「わたしは道である」と言われます。
主はどんな道なのでしょうか。


東京の中心を走っている首都高速道路は、道が右に左に次々と分岐します。
高速道路なので自動車は早いスピードでどんどん進みます。
目的地に行くために、どこで右に行くか、どこで左に行くかをちゃんとわかっていないと、
大変なことになります。
ちょっとでも間違えると、ぜんぜん違う方向に行ってしまうからです。
なのでハンドルを持つ手にも自ずと力が入り、緊張しっぱなしで運転しなければいけません。
でも主イエスは首都高のような道ではありません。


緊張と不安に取り囲まれ、せきたてられるように進まなければならない道ではありません。
心から安心して歩むことができる道、それが主イエスという道です。



 名古屋には道幅が100メートルもある「100メートル道路」があります。
きっと主イエスはそんなふうに広々とした道です。
いや、100メートル道路よりももっとずっと広い道です。


だからわたしたちの歩みがどんなに蛇行しても、
思ってもみなかった方向に人生が進んでも、
広いこの道から外れてしまうことは決してありません。
突然大きな問題に突き当たったとしても、
どんなに辛く苦しい経験をしたとしても、
主イエスは語りかけてくださいます。
「あなたがどんな道を歩んでいるとしても、
今あなたはわたしという道を歩んでいるのだ」。
自分自身の失敗、怠慢、罪によって、
今自分がどこを歩いているのかわからなくなってしまうような時にも、
主は語りかけてくださいます。


「わたしがあなたの道だ。
どこに行っても、あなたはわたしの中を歩んでいるのだ。
わたしはあなたのそばにいるのだ」。



 主イエスがそう語りかけてくださるからこそ、
わたしたちはどのような道を進んでいても、
その途上で希望を失わず、立ち直ることができます。
道を間違っていたなら、心から主に悔い改めて、方向転換することもできます。
これほどまでに広い道となっていてくださる主に心から感謝しましょう。




  

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