今月のメッセージ



あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。

人々が、あなたの立派な行いを見て、

あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。


マタイによる福音書第5章16節






主イエスはわたしたちに向かって、

「あなたがたは世の光である」(14節)と語りかけていてくださいます。

これは深い慰めの言葉ではないでしょうか。

誰であっても、主イエスによって救われ、主の弟子とされた者は、

自分がこの世界を照らす光とされているのだと信じてよいのです。

 

ある方がわたしにこんなことを言われました。

「わたしはからだが弱ってしまい、

家族の世話にならなければ生きていけない生活をしています。

こんなわたしにできることは、

家族のため、教会のために祈ることぐらいです」。

わたしはその方に言いました。

「祈ることぐらいしかできないなんて言わないでください。

むしろあなたが家族のため、教会のために祈る時、

その祈りはどんなに家族を、教会を力強く支えていることでしょう。

わたしたちの祈りは天を揺り動かす力がある、そう信じましょう。

そう信じて祈ることを、神はどんなに喜んでくださることでしょう」。

 

自分の弱さをどんなに思い知らされても、

わたしたちはそんな自分が神の救いの光、

神の慰めの光を照り輝かす存在であると信じることができます。

神に希望を置いて祈り続けること、

これに勝る主の弟子の歩みはありません。

そして主イエスはわたしたちに語りかけていてくださいます。

「あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。

人々が、あなたの立派な行いを見て、

あなたがたの天の父をあがめるようになるためである」。

あなたの光を隠してはいけない、

一緒に生活している人たちの間で輝かしてごらん。

あなたが神を信じ、主イエスに望みを置いて生きるその姿は、

あなたの周りの人々にとっていのちの光なのだ。

相手はなかなか気づいてくれないかもしれません。

このいのちの光の尊さを知らずに、

わたしたちが神を信じていることを軽んずるかもしれません。

けれども諦めに負けることなく、主の弟子として生きる。

そのようなわたしたちの歩みを、

主イエスの恵みの光はいつも照らし続け、支え続けてくださいます。














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