今月のメッセージ

わたしはあなたがたを友と呼ぶ。

父から聞いたことをすべてあなたがたに知らせたからである。


ヨハネによる福音書第15章15節





主イエスはわたしたちのことを、「友」と呼んでいてくださいます。

主イエスが友人としてわたしたちに関わってくださる、

という事実がどんなに恵み深いことであるかにわたしはある時に気付かされて、

とてもうれしくなりました。

主イエスはわたしたちの「主」であられ、

主人としてわたしたちを支配していてくださいます。

わたしたちも心から主なるイエスを信頼して、

すべてをお任せして、

このお方に従っていきたいと願っています。

けれども主イエスは、奴隷のようにご自分の命令にただ盲目に従うことを、

わたしたちに求めてはおられません。

「主人であるこのわたしが何もかもわかっているのだから、

おまえは黙ってわたしについて来い」。

そんなことはおっしゃらない。

むしろ父なる神からお聴きになられたこと、

父のお心のすべてを、わたしたちに語り聴かせてくださいます。

具体的には、聖書を読むことを通して、

また礼拝式で説教を聴くことによって、

主はわたしたちに神のお心が何であるかを、

いつも知らせていてくださる。

そしてそのようにしてわたしたちは神のお心を知り、

神の恵みに心動かされ、何かに強制されてではなく、

喜んで、自発的に神のお心に従うようになる。

主はそれを待っていてくださいます。

主イエスがそのようにしてくださるのは、

わたしたちを友として信頼していてくださるからです。

そこに主の深い愛があります。

それほどまでに信頼されているのに、

わたしたちはこれまでどれほど主イエスの友情を裏切ってきたことでしょう。

しかし主は忍耐し抜いてくださりながら、

わたしたちが信頼に応えることができるようになるのを待ち続けてくださる。

ご自分の友情を決して絶やすことをなさらず、

わたしたちを信頼し続けていてくださるのです。














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