今月のメッセージ


心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、
主なるあなたの神を愛せよ。


マタイによる福音書第22章37節



  

主イエスは言われます。
心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なる神を愛しなさい。
心から神を愛するのは、わたしたちが最も自然体で生きることに他なりません。
わたしたちに先立って、神がわたしたちを愛していてくださる。
心の限りをつくして愛していてくださる。
わたしたちが良い子だから受け入れてくださるのではありません。
どんなにふがいない者であっても、そんなわたしたちに主は語りかけてくださる。
わたしはあなたを愛している。
あなたの傍から決して離れない。
そのように恵みに溢れた取り扱いをしてくださる神さまに、わたしたちも心から感謝する。
わたしもあなたを愛しています、と喜んでお答えする。
それは当たり前の、自然なわたしたちの姿です。

 
そして主イエスはここで、神を愛して生きているあなたの自然な歩みを大切にしなさい、
と言っておられます。
心をつくし、精神をつくし、思いをつくし、と言っておられますが、
何も感情を高ぶらせて愛を表すことを求めておられるわけではありません。
静かでいい、神を愛して生き続けてごらん。
それが一番あなたらしい生き方なのだ。
神を愛し続けるために大切なこと、
それは、わたしたちを愛してくださる神の愛を信じ続けることです。
主イエスを十字架に献げてくださった神が、どのようなわたしたちの罪も赦してくださる、
そう信じ続ける。
神の愛のもとで、十字架の赦しのもとででなければ、
わたしたちは生きていくことができないことを認める。
日毎に悔い改め、日毎に赦しの恵みを仰いで生きるこの場所こそ、
最もわたしらしく生きることのできる場所だ、
そう信じて生きる。
そのようにいつも神に心を開いて生きることを、主イエスは求めておられます。





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