今月のメッセージ




わたしたちの神、主が、わたしたちの心を主に向けさせて、

わたしたちをそのすべての道に従って歩ませてくださるように。



列王記上第8章58節







この言葉はわたしたちにはっきりと語りかけています。

わたしたちが自分の力、自分の熱心、自分の信仰心に頼って、

主なる神に心を傾けるのではない!

主ご自身がわたしたちの心に触れてくださり、

主がわたしたちの心をご自分に向けさせてくださる!

わたしたちは時に自分を励まして、自分を促して、信仰に生きようとします。

それはとても尊いことです。

けれども疲れきってしまう時があります。

悲しみに打ちのめされて、自分では立ち上がることができなくなる時があります。

もっと気持ちを楽にして、軽やかに生きることができたら、どんなにいいだろうと思います。

それなのに、目の前のこの問題を、あの悩みを、

自分の力で乗り越えなければならないと思い定めてしまう。

心がカチカチに固まってしまう。

そんな固まった心を、自分ではどうにも変えることができない……。

 

しかしそんな時に、

わたしたちはどうにもならないままで終わってしまうのではありません。

「神さま、あなたがわたしの心をあなたへと向けてください。

自分の力ではどうすることもできないほどに、わたしは疲れ果て、弱っているのです」。

そう祈ることができる!

いや、そのように祈ってよいのだ、と主なる神が招いていてくださる!

祈れないと思っているわたしたちに、主が祈りの言葉を与えてくださる!

 

そのように主がわたしたちの心をご自分に向けてくださるからこそ、

どんなに力を失ったとしても、

わたしたちは主に祈ることができるのです。







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