講 習 予 定 表 | ||||||||||||||||
狭山市シルバー人材センターパソコン事業部 | ||||||||||||||||
改訂日: | 1月5日 | |||||||||||||||
教育内容 | パソコンを扱うために必要なシステム技術を習得する | |||||||||||||||
講座名 | パソコンシステム初級/入門 | 講 師 名 | 後藤 貴志 | |||||||||||||
開講時間 | 9:30〜11:30 | 2 時間程度 | 木、金曜日(第1週除く) | 単位数 | 18/6カ月 | |||||||||||
教育目標 | パソコンの基本的なOS機能と、LAN、インターネットを使用したPCシステムを使いこなす | |||||||||||||||
講座内容(6カ月18回分 初級、入門各) | *開講は2025年1月16日/17日とします | 灰色の日は入門講座 | ||||||||||||||
回 | 項目 | 講座内容 | 開講日 | 場所 | ||||||||||||
1 | ファイルとは何か | PCが動作する基本はファイルである、ファイルは写真、動画、データを表すデータファイルとアプリ等のプログラムを表すプログラムファイルがあり、データはプログラムによって作成されるもので、色々な情報の組み合わせて実現されるファイルである、プログラムは処理の手順をまとめたファイルである、どちらも色々な種類が有り、拡張子によって判別する事が出来る。また属性という扱いも出来るようになっており使う人を選んだり、読み書きやプログラムの実行の可否設定なども可能である。これらの種類性質、拡張子を含むファイル名のつけ方等を説明する。 | 1月16日 | 活動室1 | ||||||||||||
*講座内容は上記初級と同じですが基礎部分の省略を避け、高度な応用を避けて説明します。 | 1月17日 | 活動室1 | ||||||||||||||
2 | ファイル構造 | PCを構成するためのファイルは非常に多数になるため種類別や目的別、カテゴリー別等に分けて保存する必要がある、この保存区画をフォルダという。大きなフォルダ区画をさらに小さな区画に分けてフォルダを作る事も出来る、これを階層と言い、多くのファイルを階層構造にする事によってどのファイルが何処に有るかが明確になり、短時間で見つける事が出来る、フォルダにも種別や属性が存在する。この区画の分け方や種類、役割等を解説する。 | 1月23日 | 活動室1 | ||||||||||||
*講座内容は上記初級と同じですが基礎部分の省略を避け、高度な応用を避けて説明します。 | 1月24日 | 活動室1 | ||||||||||||||
3 | PCの入力方法 | 目的のファイルを作るためには入力が必要で、いろいろな手段がある、キー、マウス、タッチパネル、音声、画像入力等である、特に良く使われる基本的なキーやマウス入力について、利便性の高い手法を説明する。 | 1月30日 | 活動室1 | ||||||||||||
*講座内容は上記初級と同じですが基礎部分の省略を避け、高度な応用を避けて説明します。 | 1月31日 | 活動室1 | ||||||||||||||
4 | PCの出力方法 | ファイルの内容を目的に沿って表示する手段として、画面表示、印刷、プロジェクション、音声などが有る。特にPCでは多彩な画面表示機能が用意されている、プロジェクションは画面表示と連動するが通信を伴うため使い方に特徴がある、.このほか印刷についても有線、無線設定をが必要になる。これらについて説明する。 | 2月13日 | 活動室1 | ||||||||||||
*講座内容は上記初級と同じですが基礎部分の省略を避け、高度な応用を避けて説明します。 | 2月14日 | 活動室1 | ||||||||||||||
5 | 通信の基本と設定 | PCにおける通信はファイルの転送を意味する、ファイルを送るには、転送の目的により規格が定められている、代表的なファイルの転送方式を簡単に説明し、実際にどのようにして送るかを送受を例に説明する。PCにおける通信の代表的なものとして、USB、LAN、Bluetooth、Wi-Fiなどが有る、USB,LAN接続は有線通信でBluetooth、Wi-Fiは無線通信となる。 | 2月20日 | 活動室1 | ||||||||||||
*講座内容は上記初級と同じですが基礎部分の省略を避け、高度な応用を避けて説明します。 | 2月21日 | 活動室1 | ||||||||||||||
6 | USB通信 | USB接続はPCにおいて最も使われる通信であるが、仕組みをあまり考えずに使う事が多い。ここでは仕組みを簡単に説明し、実際に使う場合の設定や接続をどのように行うか、USBデバイスには何が有りどう使えば良いか等を説明する。 | 2月27日 | 活動室1 | ||||||||||||
*講座内容は上記初級と同じですが基礎部分の省略を避け、高度な応用を避けて説明します。 | 2月28日 | 活動室1 | ||||||||||||||
7 | LAN通信 | 殆どのPC使用者はWi-Fiを使ってインターネットを利用しているが、これがLAN接続である意識はない、Wi-Fiは有線接続の代用として無線を使っているにすぎず、通信の仕組みはあくまでLANなのである、LANはプリンタ、ブロードバンドを含むルータ、ローカルサーバ等の高速接続をサポートしている。ここではLANの仕組みを簡単に説明して、これにより何をどのようにPCが利用できるのか、その設定方法はどうしているか等を説明する。 | 3月13日 | 活動室1 | ||||||||||||
*講座内容は上記初級と同じですが基礎部分の省略を避け、高度な応用を避けて説明します。 | 3月14日 | 活動室1 | ||||||||||||||
8 | インターネット通信 | インターネットはLAN経由のブロードバンドルーターがプロバイダのインターネットサービスに接続する事によって実現する、インターネットサービスはインターネット上に有る、多種多様のサーバに接続できるサービスを提供するので、SNSををはじめとする多くのサービスが利用できる。ここではこの仕組みを簡単に説明しよく使うインターネットサービスについて便利な使い方等を説明する。 | 3月27日 | 活動室1 | ||||||||||||
*講座内容は上記初級と同じですが基礎部分の省略を避け、高度な応用を避けて説明します。 | 3月28日 | 活動室1 | ||||||||||||||
9 | OS(Windows)とは何か | OSとはファイルの操作を簡単に出来るようにするものである。ファイル操作とはファイルやフォルダの作成、コピー、移動、消去、転送などを行うものであ。最近のOSはブラウザや結構実用的に使えるアプリ等を含める事によりOSの範囲で完結できるようにしている。ここではファイル操作の使い方やアプリの利用目的などを説明する。 | 4月10日 | 活動室1 | ||||||||||||
*講座内容は上記初級と同じですが基礎部分の省略を避け、高度な応用を避けて説明します。 | 4月11日 | 活動室2 | ||||||||||||||
10 | OS(Windows)の構造 | OSを構造的に見ると、ハードウエアとソフトウエアの真ん中に存在して、アプリケーションソフトからはOSだけが見え、ハードウエアがOSに使用されている状態は見えない、つまりOSはハードウエアを論理的に標準化してソフトウエアはこ標準化されたライブラリ(API)を使用してアプリケーションを作成できるのである。ここではこの仕組みについて説明し、その構造を見たり、変更する方法を説明する。 | 4月17日 | 活動室1 | ||||||||||||
*講座内容は上記初級と同じですが基礎部分の省略を避け、高度な応用を避けて説明します。 | 4月18日 | 活動室1 | ||||||||||||||
11 | OSに含まれる基本アプリ | OSには初めから基本的なアプリケーションが付属している、文書を作るメモ帳や画像を操作するペイント、画像を表示するフォトなどである。また実用的に使える、動画編集、ブラウザ、AI、音楽再生ソフトなども用意されている、これらの使い方について説明する。 | 4月24日 | 活動室1 | ||||||||||||
*講座内容は上記初級と同じですが基礎部分の省略を避け、高度な応用を避けて説明します。 | 4月25日 | 活動室1 | ||||||||||||||
12 | OSメンテナンスTOOL | PCは常に進化していくため、最新の状態で使うにはメンテナンスが必要である。またマルウエア等によって故障する事もあるのでその対応もしなければならない、ここでは最低限行うべき事項について解説するとともに、そこで利用するツールについて説明する。 | 5月8日 | 活動室1 | ||||||||||||
*講座内容は上記初級と同じですが基礎部分の省略を避け、高度な応用を避けて説明します。 | 5月9日 | 活動室1 | ||||||||||||||
13 | PC電源の管理 | PCにはスリープ、待機状態、シャットダウンのような電源状態がある、設定と規則的使用をすれば、非使用時の電源は切らなくても問題はない、またバッテリーの寿命も良好に保てる。ここではこれらの設定や使い方について説明する。 | 5月15日 | 活動室1 | ||||||||||||
*講座内容は上記初級と同じですが基礎部分の省略を避け、高度な応用を避けて説明します。 | 5月16日 | 活動室1 | ||||||||||||||
14 | PCを同期する | 複数のPCを使う場合、同期を利用すると、アプリを同じ状態に設定しなくても、全く同じ環境で使う事が出来る。また、クラウドストレージを使えば、データーのバックアップや、アプリでの保存を意識しなくても自動的に保存される。ここではこれらの設定を的確に行う設定および使い方を説明する。 | 5月22日 | 活動室1 | ||||||||||||
*講座内容は上記初級と同じですが基礎部分の省略を避け、高度な応用を避けて説明します。 | 5月23日 | 活動室1 | ||||||||||||||
15 | アプリやデータを共有する | 自分以外のPCと写真や動画、そしてアプリを使った共同作業を行う場合は、共有を使用すると良い、共有は共有作業者全員が同じURLにアクセスしそこにあるファイルを共有する。ここではそのしくみと設定方法、使い方を解説する。 | 5月29日 | 活動室1 | ||||||||||||
*講座内容は上記初級と同じですが基礎部分の省略を避け、高度な応用を避けて説明します。 | 5月30日 | 活動室1 | ||||||||||||||
16 | Googleアカウント | Googleのログインは、最初 Gmaileのアドレス作成で設定したものをそのまま使っている事が多い、このためそれを Googleアプリのログインに適用すると、セキュリティ不足になってしまう、最近この点が警告される事がよくある、最も使われる機会が多い情報のためアカウントをしっかり管理する必要があり、自分のアカウント登録状態を十分把握しておく必要がある、この方法を説明する。 | 6月12日 | 活動室1 | ||||||||||||
*講座内容は上記初級と同じですが基礎部分の省略を避け、高度な応用を避けて説明します。 | 6月13日 | 活動室1 | ||||||||||||||
17 | Microsoftアカウント | MicrosoftアカウントはLoginの際に使われるだけでなくWindowsのあらゆる場面で要求される、特に最近、Officeアプリはプロダクトキーではなく、アカウントで認証されるようになっているのて、”ひもづけ”処置が必要になっている。また本人確認も頻繁に行われるのでその方法も知らなければならない、その他にもPIN番号にもひもづけられているのでその使い分けも理解しておく必要がある、ここではこれらの解説を行う。 | 6月19日 | 活動室1 | ||||||||||||
*講座内容は上記初級と同じですが基礎部分の省略を避け、高度な応用を避けて説明します。 | 6月20日 | 活動室1 | ||||||||||||||
18 | 特別設定内容 | *講座の流れやPC技術の重要事項があったった様な場合等、必要性の高い事項を割り込ませて解説する場合が有ります、それ用の予備時間です。 | 6月26日 | 活動室1 | ||||||||||||
*講座内容は上記初級と同じですが基礎部分の省略を避け、高度な応用を避けて説明します。 | 6月27日 | 活動室1 | ||||||||||||||
注意点 | 上記講座内容は変更される事があります、正確には事前に受講者の皆さん宛に内容のメールをお送りしますので確認ください、パソコンシステムドクターの開催場所は隣室の会議室に変更する事があります | |||||||||||||||
教科書・参考書 | この講座は、最新状態のIT技術を受講者に知っていただくため、市販の参考書や教本を使用しません、市販のものは出版年月により現状より数年の遅れがあるためおすすめできません | |||||||||||||||
講習システム | 教室内無線LANを構成し、教室内でのみ利用可能なメール、Web、FTP等のサーバを用意しています、必要ならこれらを使い、実際の使用環境と同じ状態で講習します、このほか受講者はメールグループに登録させていただき、クラウド共有による説明スライド配布や教材などの配布を行います、また専用のホームページがあり講座概略や講座予定内容を見る事ができます。さらにホームページにリンクしている第2ホームページがあり講座の詳細説明や問い合わせページが用意されています、ここから修理依頼やドクターの参加、講座の参加受付を行っております | |||||||||||||||
費用 | 受講料は1講座900円(教材等全て含む)となっています、その月の初めの講座時に1カ月分(2から4講座分)を纏めて お預かりします。その月の講座で出席できなかった分は次の月に繰り越します。 | |||||||||||||||
開催場所 | 狭山市シルバー人材センター2階 活動室1または会議室(駐車場は狭山台図書館との間の道路を入り、50m右側に入口があります十分広いのでいつでも止められます。) | |||||||||||||||
補足 | 講座の内容は一部を変更する場合や、作成実習が時間内に終わらない場合は次の回を繰り延べする事があります。木曜日と次の金曜日の講座内容は同じですが金曜日はより解り易く説明します。 | |||||||||||||||
講座の後、午後4時までは個別対応(パソコンシステムドクター相談)を行っております、パソコンやシステムのご相談、故障修理、異常動作/誤設定の修正等、お気軽にご相談ください。 もちろん午後のご参加だけでも問題ありませんが、事前に人材センターか第2ホームページの問い合わせページにご連絡いただき予約をお願いします、当日の受付も対応していますので、ご希望の方は午後1時30分までに活動室にお越しください、予約がない場合、早めに終了する事もあります。 費用は1時間を限度に1回1,000円です、同日複数の依頼があった場合は2〜3人までの対応となります。またその場で修理/修正を行いますが、終わらない場合は別途追加対応いたします。*追加対応の場合は別料金となります。 |