− ジュニア・ランニングクラブ − |
東京ランニングクラブの陸上競技大会も申込みで良く東池袋に行きます。 先日も4月2日の春季陸上競技会(駒澤競技場)の申込みに行きましたが、 これは“神様が与えてくれたチャンス!”と思い 食べ終わって、お勘定の時に自然に 「いい言葉だねぇ〜〜!」 「いやいや、ほんとおいしかったんで、自然に・・・」 店を出て、寒空の下、高層ビル街を縫って駅に向かう。 “言葉って素晴らしいなぁ〜” PS/この後、斉藤茂太氏著の 『いい言葉は良い人生をつくる』・成美文庫 |
先週行われました第36回福生ロードレース大会にて ☆以下アキピ母からのメール☆ 行って走るだけでも偉いかな〜と思ってたので母はとても嬉しいです。 |
先日、後輩の結婚式(K君)で大阪に行った時、高校時代の陸上部の大松先生がこの3月で退職されたと聞き会いに行って来ました。 いや〜、実に20年振りの再会だったのですが、あの頃の(コワ〜イ)印象よりもやさしいおじいちゃんって感じで顔色も良く安心しました。 しかし、相変わらず当時の後輩(巽君)と家のベルを鳴らして、大松先生が顔を観せると昔の癖で(ドツカレそうで・・・)条件反射で二人逃げ出しそうに成ってしまいました。 へへへ・・・ 20年振りでしたが、昨日の事の様に当時の話にすっかり花が咲きました。 ここで、昔のエピソードを・・・ ・ 長居の外周を走らされ『コラ!ペース落ちてるやん!』とバイクで後ろから追い駆けられた事。 ・ 時間走行ってきます!と校外に逃げ出し四天王寺で缶ケリばっかりやってサボった事。 ・ 『右足痛いんですけど』と言うと『どれ、左足出してみ!』と出したらケリを入れられ、『これで丁度良くなったやろ! 走って来い!』としごかれた事。 ・ 服を水で濡らし、走ってきた振りして、『時間走行って来ました!』と報告すると、『嘘つくな!トイレに隠れて観てたぞ!』とゲンコツ喰らった事。 ホント今となっては良い思い出です。 後輩の巽君が「先生、今やったらドツいたら学校で問題に成ってますよ!」と言うと、大松先生も「ホンマやな〜!」と三人で大笑いしました。 そんなこんなで、すっかりお邪魔になり4時間ほどお話したのですが・・・、その時、「お前には渡さなあかん物があるんや」と長細い箱を渡されました。 僕はそれを開けてビックリ! 卒業式にもらうはずだった陸上部のトロフィー(名前入り)でした。 「おまえ、卒業式にけえへんかったやろ〜」と渡され、瞬間、あの銀杏臭い練習場で走った事、補強運動した事、ズルしてドツカレた事、走るのがキライに成ってしまった事等が思い出され、そして、何よりも20年もの間大切にそれを保管して置いてくださった事に感動して涙が溢れました。 帰りの新幹線でぼんやり外を眺めながら思い出しました・・・ あの時は、好きだった走る事が、だんだん人の為に走っている様な気がして嫌いに成り、3年の夏以降はクラブにも顔を出さなく成りました。 卒業式の時もツッパッテ先生の所にも行かなかったんだ・・・とぼんやり思い出してきました。 「オレはナンテ事をしてしまったんだろう〜!」 もし、今、僕が教えてる子が、卒業の時、来てくれ無かったらどんなに寂しいだろうか? 言葉にするまでも無い事です・・・。 このトロフィーはあの時受け取っていれば、おそらく今はもう僕の手元にも無いでしょう。 でも、今は間違いなく私の持っている物の中では一番の宝物です。 ジャーニーランと出逢え、もう一度走る世界に戻れた事ほんとうに感謝です。 大松先生も再び僕が走っている事、遠足を呼び掛けている事を一番喜んでくれました。 20年の歳月を経て私に届いた卒業証書は、その月日におおじた、いや、それ以上の重みを僕に感じ取らせてくれました。 “おおまつせんせ〜! いつもドツいてくれてありがと〜!” |
2003年11月にジュニア部員の原裕也が交通事故で入院した。 夏前より足首の捻挫をしていたが、秋先にはようやく治り、 1月18日、秋シーズン一度も大会に出れなかった原裕也はフィールドに戻ってきた。 原裕也は前半から第一集団の後ろに付けた。 他の子は誰も付いて行けないが、オレンジビブスの子がひとり食下がり必死で追走している。 競技場に入り、最後の直線スパートを掛けたが一歩、いや鼻差届かずそのままゴール。 それでも私はこのフィールド上に原裕也が立っていてくれているだけで満足だった。 |
のうみそジュニアの新学年がスタートしました! 4/8,2003 今日(4/8)はのうみそJrクラブ部員の学年がひとつ上がり心を入れ替え再スタート! と、幸先は良かったのですが、突然の大雨・・・! 弟や妹の入学式と言う事もあり、何名かのお父さんも来てくれたのに残念! しかし、この雨が素晴らしい感動をまたもや起こす事になったのです・・・。 「しょうがないので体育館で遊ぼうか?」「今日は休養日だ!」 子供たち一斉に「イエ〜イ!」と喜んだ。 しかし体育館はすべて使用中で、仕方なく二階の200mランコースを走る事に・・・ 「今日は休養日だから、好きなだけ好きなペースで走りなさい」 ひとり一人、クモの子を散らすように走り始めた・・・ お父さんたちもつられて走り出す。 「ハイ、タイセイは5周目!」「トシゾーは8周目!」 奴らの走りは一向に終わりそうも無い・・・ 「おいおい、もっとゆっくり走りなさい!」 体育館に監督(僕)の声が何度も響くが、奴らの情熱は止まらない・・・ 「ハイ、四時だからここでストップ!」 もっと走っている彼らの顔を観ていたい衝動にかられながらも、 奴らの足の事も考え、歯止めをかける。 「オレは30周」、「オレは32周!」 口々に自慢している。 「全員で何周走った事になるの?」 素朴な疑問に必死で集計してみると 「おい、みんなで295周もしてるぞ〜! 約60km!」 「わ〜!すげ〜!」 みんな口々にまたまた自慢大会が始まる。 集計をしていた私は14周しか走ってなかったので、 これ見よがしにひとりランニングをスタートした。 しばらくして、ほのかにランニングハイに入りかけた時、 気が付くと、ひとり、またひとり奴らは走り始めて居る。 「ひょっとして・・・」と思い走るのを止め再集計してみる。 なんと435周、87km! いったん皆を止めて、状況説明。 「こうなったら100kmまで行くゾ〜!」 最後は感動を分け合う為にひとりづつリレー方式、 そして、ラスト2周は、お父さんたちも全員で足を揃え通算100kmゴ〜〜ル! みんな汗だくの顔で 「100kmってどこまでいけんだろ?」 「富士山より向こうかな?」 「つえ〜!」 「ねえ、御園生さんの北海道って何キロ?」 真っ赤なほっぺをして、最高の笑顔を見せてくれる。 私はおもわず、 「よっしゃ!ラーメンおごりだ!」 一斉に 「いいぇ〜い!」 奴らは遊びの天才だ! ありがとう! |
〜 お母さんからのメールより 〜 2006/6 fw:チョコシェイクごちそうさまでした! 実はこのところ、宿題もろくにやらない状態が続いていたので、 でものうみそは続けると言い張り、自分の小遣いを月謝袋につめて母を振りきって行ってしまいました。 これからもどーかご指導ヨロシクお願いします!m(_ _)m Miso= メチャクチャうれしいです! マジで泣けましたっ! 僕も辛い事たくさんあるけど…、 そう言う思いのある娘がいる限り、僕はのうみそ活動をずっと続けるでしょうネ! 例えば一杯のチョコシェイクが・・・、 いつも秘かに“そんな事を期待して”お付き合いさせて戴いております! こちらこそありがとうございました! PS/お父さんに来て戴いていたのに一緒に帰れ無くてごめんなさい! |