〜 子供たちと走るきっかけ 〜

 
ジュニアランニングクラブ設部の動機
 
 
現在の子供たちの環境を見て、そして感じて・・・
 
 

嫌な事をしなくても良い時代

 
 
学校教育現場の横並び主義への不安
 
 

子供たちの運動能力の低下

 
   
こんな事を感じてもらえたなら・・・
 
  嫌な事、つらいと思う事を乗り越える(立ち向かう)  
 

努力する事の素晴らしさ
(その後に自分にとって何が起こるか? 感じる事が出来るか?)


 
 

自分自身でつかむ満足感(自身に誇りを持つ!→自身の存在意義)

 
       
部是・部の方針(基本概念)
 
  @ 人として・・・  
   

“スポーツを通じて、素晴らしい人間になろう!”
      (ランニング) (社会性のある)  (育てよう!) 

 
  A スポーツマンとして・・・  
   

“高校〜大学時に自分のベストを尽くせる為の体力と知力、そして精神力造り!”
(青年・青春期) (アスリートとして)

 
       
部訓・部の決まり
 
  別紙ページの部訓参照  
       
のうみそジュニアキャッチフレーズ
 
    やりたいと言う 気持ち” “やろうと言う 勇気”  
   

自分を信じて(自分が自分である事に誇りを持って)、 物事に取り組んで(勇気を持って)行こう!

 
       
ランニングに対して・・・
 
   

 始めから長距離走を走る事が好きな子はメッタにいないと思う。 だとすれば『ココに来たい!』と思える子は、好きではない事(嫌な事)や大変な事を自ら進んでやろうという気持ちを持っている子供達である。 それだけで充分素晴らしい事だと思うし、ひとりの人間として褒め称えてあげたいし尊敬したい。
そして、その中から、“自分で何を見付ける事が出来るか?”“感じ取る事が出来るか?”“何が出来るか?” もちろん個人によって価値観の違いがあるのだからそれぞれ答えは違うと思うが、同じ方向に向かってがんばっている仲間がいるから、刺激を受け合い、また助けられながら、必ず見えて来る物はあると信じる。
そんな彼らの宝捜しの“ひとつの手段”として、“ランニングへの取り組み”(ランニングを通して人間的な成長)のステージを与える事ができれば・・・
また、その夢探しのお手伝いをすることが出来れば・・・と考えている。

『ほんの少しの勇気と、ほんの少しの自信を持たせてあげたい!!』

自分を信じる力と勇気があれば何だって出来る!事に気付いて欲しい。)

 
       
子供たちとの付き合い(接し)方
 
 
本人を最大限に認めてあげたい。(人として、尊敬したいから…。)
そして、私自身も認めてもらう努力をしていく事。
 
 
一緒に夢を見れる(目標を)作って上げたい。  
 
その為に何をすれば良いのか? どんなお手伝いが出来るのか?
(その子が、わたしに何を望んでいるのか? なぜ必要なのか?)
 
       
練習・指導など・・・
 
練習日

通常練習日:毎週木曜日 
(小学1・2年 3:30〜 小学3〜6年 4:30〜 中学生 6:00〜)
※ 月の最終練習日は記録会 月初めの練習後はお食事会
特別練習日:火曜日6:00〜(個人強化練習:自主参加)

       土・日曜日10:00〜(中学生の部活が無い時、遠方部員など)
 
  @

クラスごとに同じメニュー。
足の速い子も、そうじゃない子も同じメニューをこなす様にする。ただしタイム差はある。
“レベル差はあっても同じ事をやり遂げる”(やりきる勇気、やり遂げて自信を付ける。)

 
  A 準備運動の最重点化(練習時間:約1時間40分)
アップ、ダウンで約一時間、本メニュー40分程度の物
 
  B 短期集中型の練習 反復練習の本数規制。
気持ちの入っていない練習は疲労・ケガを誘発する。
 
  C 真剣に取り組みたい子にはとことん付き合う。
部員増加に伴い、活動日(練習)のコミュニティー化に対し、特別練習日の設定。(火・土曜など)
 
  D

全員にお話を聞いてもらう。
人間的な成長を最大の目標にしている為、年齢差は関係なく“私のお話”は全員に聞いてもらう。 小学1・2年生には解らない内容の話でも耳・心・頭に必ず残り、成長と共に「あの時はこう言う事を言っていたんだ!」と気付いてもらえると思う。 

その場に応じた誠実な態度を取る事により、感性有る(空気を感じとれる)子に育てる。
 
  E

走らせない?
故障の疑いのある部員は積極的に休ませる。 将来を見据え必要以上は走らせない。

 
       
その他
 
  親子全員で楽しめる企画開催
(食事会・合宿・クリスマス会・100kmリレー・駅伝大会参加)
 
  記録会及び大会で自己新記録を達成した者はスポンサーの森永製菓より“ウイダーインゼリー” 一個を進呈!  
  中学生以上希望者及び遠方部員(希望者)には、毎週練習日記による練習内容と近況報告。 コミュニケーション造り(心のキャッチボール)。